「両親に「妊娠出産したら数年は体調不良で好きな事もできないし好きに食べたり飲んだりできなくて、数年の人生を犠牲に、下手したら命まで犠牲にしなければならないけど、あなたは何を犠牲にして何を差し出すの?」と聞いて、納得できる回答をした相手の子ども以外は作っちゃダメだって言われた事あるな」というPOST。

 

 

前面同意!

さらに、犠牲というのは妊娠出産が大変なのと、子どもが小さい間の数年の人生を子どもに振るだけではないんです!!

 

うちの場合、今年、地域役員(子有りの人のみが当たる)と、小5の子の「少年団の当番や試合の付き添い、来年には役員がある」という状況で

すでに上が小5なのに突然大変な事態に直面しており

さらに下の子がまだ感染症祭り、保育園の洗礼祭りで園2年目なのに休みがち、

その上子どもの看病しながらの在宅ワーク。

(これは在宅でむしろ本当にありがたい。外勤だとクビになる)

夫は少年団に関しては非協力的(自分が興味ないスポーツのため)

で、子どもの事私がすべて背負いまくる1~2年が始まったのである。

 

地域役員の会合やイベント時、少年団の試合時には、めっちゃやんちゃな下の子は連れていけないので

親に預かってもらうとか工面してて、預かってくれる元気な親がいないとマジで詰んでた。

 

で、小5とかいうもう手のかからないような年齢になっても、

自分の選択ミスや、子どもに言われて入った少年団が言われていたよりも大変だったということもあるわけで

また「人生の犠牲」が始まった感じがする。

ここまで誰も想定していないでしょう。地域役員も1年早まって今年になったんですよね。

育児の大変さって5歳くらいまでで終わると思ってる人が多いと思う。

 

(因みに上の子が5歳の時は、一人っ子だったので今思えば本当に楽というか時間に余裕がありました・・

役員もないし、習い事もスイミング以外は無かったし)

 

・感染症でゴホゴホすることの多い3歳の子の看病(年間60日は休み)

・小5の少年団の当番や試合当番・審判の習得

・地域役員、イベントが月1あるため、そのための打ち合わせで月2~3日、平日2時間くらいが必要

・イベントは休んだりできない

・少年団や地域役員のイベントや打ち合わせの際に下の子の預かりの手配

・来年は少年団の役員がありそう

・来年は地域の別の役員があたる(夫にやっておらいたい)

 

大まかに、今年~来年で大変だと思うのはこんな感じの事ですけど、これで発狂しない人っているのかなと思いました。

ここにきて、自分の人生犠牲にしている感がかなり出てきたと思う。

犠牲という言葉を育児に使うなんて・・・と言ってる人いますが、

育児で自分の人生を犠牲にしていると思った事が無い人って色々恵まれすぎだと思う。

私は今年来年はかなり自己犠牲が発生すると感じている。

感じ方は人それぞれですが、自分が感じたことが自分の正解なので。

自分の時間の大部分を育児や役員などに捧げて。週末は何処にも行けなくて。

自分の為に行きたいところがあって行きたいけど、それも少なくとも今年は無理だと思ってる。

というか、下の子妊娠中から4年は行きたいとこあってもどこにも行って無いけど。

もう4年も色々我慢してるし、上の子が小さいころも年少から感染症祭りが2年は続いたので我慢してばかりだったな~

もちろん0~3歳は自宅保育だったからもう10年以上色々我慢してるてことか。

しかも我慢ばかりではなく、日々のの育児で凶悪な感染症移されたり、寒い中公園行ったり追いかけて走ったりと

命とりになるようなことも多々あるわ。

 

ということで、私も娘には言います!!

産んでも一人にしておけばいいよ♡むしろ一人にしておいて!って。

 

自分の、どっか行きたい・自分用に何か買いたい・ゆっくりしたい。という声を無視してはいけません。

「自分の欲は我慢できるから子どもが欲しい!」と思っても、実際生まれると、現実の自分の気持ちは違います。

わたしみたいに、我慢ばっかりの30代40代はもったいなさすぎます。人生の無駄遣い。

 

※あと少年団は一度入ればなかなか退会はできません。

入らない努力・工夫が大事。