このブログでは子どもを複数抱えて生活すること、特に共働きすることの大変さ
子供を23歳まで育てるにはお金がこれだけかかります、ということを書いていて
脅しのように捉えられてしまう可能性もあるのですが
私は娘や息子には「前向きな選択として子無しや子ども一人だけにする人生を選んだらいいよ」とお伝えしたいです。
お金がかかるから、とか共働きだとキツイから、体力がきついから、
とかいう理由で子無しや子ども一人だけにするという選択ではなく、
積極的子無しか積極的子ども一人という選択の方が人生はずっとずっと充実して楽しく生きやすいと思う。
もしくは、最初は消極的理由で子無しや子ども一人だけを選んでも、
消極的な価値観はいつでも変えることができると思うんです。
自分の考え方はいつでも変えられる。ギアチェンジは容易。
(しかも今はスマホを見れば、自分と同じ立場や考えの人とすぐにコンタクトが取れる。)
子無しを選ぶことは
自分の人生に集中できる、やりたい事は何でもできる、何時に寝てもいい
貯金も自分の分だけでいい、土日にゴロゴロできる、大学生みたいな生活が一生送れる
FIRE可能、海外生活も可能 子どもに感染症を移されることがない、人権が無いと言われる入院に付き添う必要が無い・・・
こんな感じで自由度が高くなります。
子供一人だけだと、子どもが居ない人生に比べると自由度は低くはなりますが
子供が複数いる人生ほどは縛りも、経済的な縛りもきつくなく、
早く産めば巣立ってもまだ40代か50代前半なので、そこからいろいろできるし
子育て中も、自分のリソースが余る人も多いと思うので
リソースを仕事や旅行や趣味など多岐に振れるし(もちろん出来る人ばかりではないですが)
自分のやりたい事ができやすく、また体力が無い人にとっては休む時間も取ることができる。
と、子どもが複数いると経験できなかったことが経験できる、いい事がたくさんあります。
自分の体力財力が無い人にとっては、ゆるい人生が送れるというとても良い面があります。
深刻な話になるけど、40代50代にもなると病気などで働けなくなってしまうこともあり得るので、そういう時はこの選択が良かったとも言えるのかもしれません。
ということで、私は脅しているというよりは、
積極的子無しや積極的子ども一人、という人生を推したいですね。
世界の人口見てみ?増えすぎなの。