共働きの世帯が過去最高の世帯数となったらしいです
その理由として、保育所の増設や育児休業の取りやすさなどがある
と書かれた記事を見ましたが
別にそれがあったとして、子どもを育てながら母親が働きやすくなることはありません。
まず妊娠中に体がシンドイ・つわりで通勤が出来ないという理由で退職したら育児休業は取れない。
保育園は既に仕事を持っている人が優先で入園できるので、出産後は3歳まで自宅保育する人も多いでしょうね。
保育園や幼稚園の1年目なんて子どもの風邪・風邪・風邪でマトモに働けないし。
時短も3歳までという組織が多いし。
(3歳って・・・やっと短期間パートで働こうかなぁと思う人も多いタイミングで
フルタイムって・・・すごいよね)
(もちろん3歳からフルタイムの方は実力や自身が幼少の頃から積み上げてきたものがあってこそ、だと思いますのでもう普通の人とは受精卵レベルで違う優秀な人かと思います)
小学生になって風邪のときにひとりで寝かせておける辺りからではない?マトモに働けるのって。
共働きしやすい条件としてはリモートワーク・祖父母と近居か同居
これに尽きる。
私の母親だって祖父母と同居でなかったら、働けていないわ。
しかも正社員だったのは私が保育園時代だけ?でその後はずーっとパート。
長年フルタイムか6時間のパートだったと思うけど、
それでも祖父母と同居でなければ母は働けなかったと思う。
私は病院受診や習い事の送り迎え、祖父にしてもらっていたから。
ブログなどでも、特に子供2人以上いるご家庭で共働きしている~~~っていう記事よく読むけど
そばには必ず、近居の祖父母の存在がある。
私のリアルの知り合いも、ほぼ、祖父母のかなりの協力が無いとパートですら働けない人が大勢。
稀に誰にも頼らず働いている人もいるけど、お子さんがあまり体調を崩さないとか登園渋りないとか
かなり稀なケース。
なので、今の時代は共働きしやすいんだ~と安易に思って子ども産まないほうがいいですよ。
共働きのしやすさは祖父母の協力・配偶者の協力・子どもが健康であまり体調を崩さない
このあたりの条件は必須となるんですよね。
なので子どもが丈夫で保育園や学校に嫌がらず登園登校するのを期待して、
共働きする為に子ども産まないほうがいいですよ。と私の子供には教えますね☆