ある方のブログで、”お金の妊活”というワードを見ました。

妊娠前に、出産費用や大学の学費がいくらくらいかかるか?ということを調べて紙に書いて

その捻出方法や貯める方法を考える・・・というような内容です。

 

この言葉と内容、すごくいい言葉だよな~と思いました。

 

「子供にかかるお金の事」は、妊娠する前に、計画しておかないといけない事ナンバー1ではないか?

 

昭和時代と違って、「子どもを産んでも何とかなる」時代とは違うからね~!!!

子供の控除もなく、産まれた家庭により子どもの教育格差が決まるから。

格差は昔からありますが、この令和以降の時代にわざわざ格差の下の方になりそうなのに産むということを

子供の立場になって考えてみたら・・・。

 

お金を捻出するためには、共働きする必要がある家庭が多いので、

お金の事を考えれば、自分の仕事のことを考える事にもつながる。

 

また子供にかかるお金について計画するときに、家についても必然的に考えることになるし

「子どもにかかるお金」について捻出方法を考えることは、自分たちの将来設計についても同時に計画することになるので

絶対に妊娠前に考えたほうがいいことだよな~とは思います。

 

私からは、2024年時点では子ども一人を普通に贅沢しなくても大学卒業まで育てるとなると

高校まで公立、大学は私立で通学の場合は

「2000万」は絶対にかかる。ということを言っておきます。

 

不妊治療で1000万あった独身時代の自分名義の貯金が、300万程度まで目減りしたみたいなPOST見ましたが

子1人なら多分まだ貯金も挽回できるかもしれないけど、これで受精卵が凍結されているとかで2人目も産むとなると

その後の生活本当に大変になるよね・・・。

出産してもその後の人生がどうなるのか・・しかも不妊治療ということは30代以上だしね・・・。

子供の養育費出して、学費貯めて、自分の老後資金を貯めるのを30代あたりからスタートすることになるのでね・・。

それで子2人抱えて働かないといけないとなるとね・・。

そういう事も踏まえて私は子どもには不妊治療だろうが子ども1人だけにしておくことをお勧めしますね・・・。

 

お金の妊活をしていたブロガーさんは、今現在全くお金に困っていなさそうですよ。

お金の余裕は人生における全ての余裕なのだと思う・・。

余裕がないと、性格まで変わってしまい、性格が変わると、生活も変わってしまう・・・。