よく、

「子どもを産むかどうかは、女性が自分自身で決めることができるのだ」

と言われてはいますよね。

今の時代は産むか産まないかは女性が決定できる。

自分の体のことは自分が決定できる。

この部分だけ切り取ると、昔に比べて(産む前の)女性は守られているな。。と思います。

 

が、

 

産んだらもう誰にも守られないから・・。

 

<制度>

3号年金も廃止か縮小になりそうだし、なんなら遺族年金も改悪されそうではないですか!!

共同親権も可決され、シングルの児童扶養手当も縮小されそう。

 

<夫との関係>

産んだら夫との関係が悪化することが多い

夫のモラハラな部分を引き出してしまう事も多いし、子どものことで喧嘩が絶えない。

 

<仕事>

子供のことで休みまくりなのは妻の方が多い。

そんな状態で続けるのは困難。

実家の助け・比較的体の強い・メンタル正常・不登校ではない子どもでないと無理だったりする。

経済力を失ってしまう

 

<育児の助け>

実家の助けが無ければ、保育園・学童くらいしか社会的リソースが受けられない。

保育園・学童も「キャパを超えて産んだ場合の子供」の存在そのものをまるごと受け入れてくれるわけでもなく、

キャパ超えの育児だとお母さん。。しっかりしてください・・と言われたり思われたりするのは現実。

育児のほとんどは家庭。つまりお母さんがやらないといけない。

 

子供が中学生くらいになるとしっかりして守ってくれるよ!とか言うのはどうなんだろ。

そのころにはお金がかかるし、健常の子ならまだいいかもしれないけど・・

あと子どもが守ってくれると言うのも幻想だと思うし、それまでが大変・・。

 

非妊娠時は、妊婦さんは守られているような印象を受けるけど特段そうでもないし、産んでみたら現実はこれ。

ほんとうにこれなのよー(´;ω;`)

 

だから娘には現実的なチョイスをしていただきたいと思っている。