私の実家は3世代同居でした。
私は昭和60年から平成25年まで実家暮らしでし私は
祖父・・60代前半まで勤めてた。その後79歳で亡くなるまで年金暮らし。
祖母・・私達が産まれた後にパートを退職。その後87歳で亡くなるまで年金暮らし。
父・・年収700~1000万くらいが30代~50代
母・・正社員10年の後パート130万を40年程度継続中
こんな感じで私と弟は送迎や病院の付き添いなどかなりの部分を祖父母に付き添ってもらっていました。
そして、収入がある人が大人全員なわけで…。4人収入がある人が居るわけで・・。
この当時の年金の額というもの今と比較すると高額だったと思う。
祖父はドカタの仕事でしたが年金がいくらあったのかは知らないけど。
で、世帯年収としては私が産まれてからずっと1000万~1300万くらいだった時期が長かったのだろうなと思う。
もちろん6人家族なので出費はそれなりに多いはずですが、贅沢が好きな家族でもないし、
グルメでもないので、
子供の大学資金(しかも私立大学で下宿。弟に至っては私立理系大6年、下宿)
が捻出できたのでしょうね。
しかも習い事を複数したり弟も私も塾に通っていた時期もあります。
私は公文も長年やっていました。
しかも、やりくりに困っているという話を家族間で聞いたことが無かったです。
ほんとに恵まれた幼少期~20代でした。
かたや、核家族になり、「子ども2人育てる事」の体力的金銭的厳しさたるや。
世帯年収・・・700万円台です。
コレでどうやって大学進学させるのか謎だし、習い事ですら家計を圧迫しています。
しかし私も扶養内が精いっぱいです。
勿論正社員で核家族で2人くらい育てている人もいますが、そういう人たちは
学生時代からの努力が違うのだろうなと思います。
ゆるふわで生きてきた私のような人とは違うし
ゆるふわで過ごしたいのであればパートは継続しつつ、子どもの数を増やさないようにしなければならなかった。
細かい支出を鑑みると高3の時点で1000万では足りないかもしれないという計算になってきたので
はみ出た部分は奨学金借りてもらいます。
そもそも下の子には習い事をさせてあげられないかもしれない。
公文やらせてあげたかった。
ずっと金銭的なことで悩んでる。
多分老後まで続く。
これが「キョウダイつくったほうがいい」と洗脳された女の末路です。
産んだ年齢にもよるけど、世帯年収700~900万では子ども1人にしたほうがベターでありベストだと、思います。