「子どもが居ても自分の人生を充実させたいから働きたい」
「子どもの人生は、子どものもの、自分の人生は自分のものだから働きたいんだ」
「子どもは大事だけど自分の人生も大事だから」
って言う人いるんですけど、
(私もそうだし、)この考えは間違っていないんですけど、
子供を育てていく「覚悟」として、
子供に何かあったら(病気・ケガ・不登校・何かトラブル)
仕事も自分の人生も「一時期は」もしくは「一生」捨てて
子供に寄り添わなければならないこともあるということを絶対に考えておいた方がいい。
仕事を退職しないと対応できない子どものトラブルもあるよってことで。
(正社員なら休職できるかもしれないけどね。)
あと、自分の体調。
ワーママを長年続けていくと不調が出てくるときだってある。
こういう覚悟が無いと
「なんでうちだけ」「なんでうちの子だけ」という「他責思考」になってしまう。
健康で産まれてきても、
18歳になるまでの子育ての過程で、「なんでうちだけ」「なんでうちの子だけ」と思ってしまう場面が
必ず出てくるということを覚悟した方がいいです。
専業主婦が悪いとか母親が働くのが悪いとかの次元ではなく。これは本当。
子供を作る前にいろーーーーーんな面で覚悟が必要なのだけど、「自分も働きたい」という
希望が叶わなかったり、長年続くものではないかもよ。ということもその覚悟の一環です。
別に脅すわけではないけど、本当の話なので書きました。