育児と介護を同時に行わなければならない
「ダブルケア」の現実を知ると
介護と育児(たとえ子どもが中学生以上でも育児は必要です)と仕事が女性が背負わされるばかりで
命綱とも言えるような仕事を退職しなければならなかったり
介護と育児だけでも心身ともに負担がすごいので、疲れ切ってしまったり動けなくなってしまったりで
避けられるのであれば避けたいと思うし、娘がこんな風になったら嫌です。
産むなら子どもは早く産み終わること。
ある一定の年齢を超えたら避妊の徹底。
もう、こうやってアドバイスするしか、ないです。
早く産めば、子育ての大変な期間と介護がかぶることを防げるし、
自分の産んだ子供に30代40代で介護させるという心配が減らせる。
35以上で産んでしまうと、子どもが30代40代で親の介護をする可能性が高くなり、
その年代と言えばまだ子供が小さかったり仕事も忙しかったりするので
ダブルケアになってしまうかもしれない。
もちろん、50代くらいでも介護や看病が必要になることもあるが、
老人の介護という面では、「子どもは早く産み終わること」に尽きるんです。
介護はなるべく避けたいし、親も子供の迷惑になりたくないとは思うのですが
在宅介護をやらざるを得ないケースも多いので、
「社会が悪い」とか言うのではなく、「子供を早く産み終わること」
「お金をためておくこと」
自分でできるのはこの2つくらいだと思うのでこれをやれば、子どもに迷惑かける心配が
少しは避けられるかと思う。
これは現実的なお話なのです。
早く産み終わることと、お金をためておくことは
ダブルケアを避ける事と、自分の子供にも負担をかけにくいことにつながるのですね。
子供というものは人生に必ずしも無くてはならないものではないので、一定の年齢を過ぎたら(35,6くらい)
避妊を徹底して、子なし人生を歩むのが、結局不幸を生み出さないことになるんだなぁと思います。