結婚したら子どもを産むもの!という変な義務感などで子どもは作らないほうがいい。

 

いつでもいつも考えないといけないのは

夫婦のの年齢・健康・体力・経済力・協力者の有無・仕事

こういう事。

 

そして、その子だって、対人関係の大変さや働く事の大変さを感じるだろうし

自分が経験してきた困難なことをその子も経験するだろうという事。

この世は厳しいのに子どもを産むのか、ということ。

 

「子供はいてもいなくてもどちらでもいいです」とか思ってるかもしれないけど

子供というのは、「いてもいなくてもどちらでもいい」という軽い存在ではないから。これは何人目だってそう・・・。

 

子供が1人いたら、その子が高校三年の冬までに学費として最低500万、生活費も含めて1000万円くらい貯めないと

借金させて大学に行かせることにもなる。

そうなると、特に田舎では、借金背負って一人暮らしの社会人のスタートとなる・・・。

 

これ、自分の子供に出来る?

 

私は、可哀想だと思ってしまう。しかし2人目を産んで、その子に借金させないといけないことにもなりそうで

かなり憂鬱である。

自分がなりたくない人間になってしまった。

 

社会人になってからのうつ病とか、無職になっちゃった人とか見てきたことがあるから。

社会は厳しいのに、長年働くことはものすごく厳しいし、疲れる事なのに、

独身の頃には、子どもは絶対に作らないといけない、なんて思いは無かったはずなのに、

妊娠しなかったらしなかった、で別に全然生きていけるのに(むしろそのほうが生きやすい)

「子どもは居ても居なくてもどちらでもいい」

「2人目は居ても居なくてもどちらでもいい」

こんな風な考えで、子どもを産んでしまった事にかなりの罪悪感を感じる。