このブログでは様々な理由で一人っ子を育てることを娘や息子には推奨しています。

 

特に、一人っ子だと親の期待を受けすぎたり、親の監視下に置かれすぎたり、

親が子供に対して依存してしまったりすることもあり得るので

(もちろん2人以上、子どもがいても親の期待を受けすぎる場合はそうなります。

キョウダイが何人いても親が誰か相性がいい子ども一人に依存することもあります。

一人っ子親で、子どもに依存しすぎない人はすばらしいです)

 

一人っ子の子に依存したりすることを防ぐための対策を書いてみます!

 

※一人っ子で親がちゃんと働いていたら、あまり依存は起きにくいのかもしれないけど

 

・思春期くらいになったらペットを飼ってみる

ボーク重子さんの娘さんは一人っ子であり、娘さんが11歳くらいの時に犬を飼い始めたそうです。

結果、重子さんの意識が犬にも向かうようになったのでこれは良かったと書かれています。

しかし犬や猫といったペットは、命であり、飼う責任が発生するし、手間もお金もかかるので庶民にはおすすめできないです。

カブトムシとかハムスターのようなペットを飼ってみるのもいいかもしれません。

(もちろん飼う時はどんなペットでも責任は持つ事。飼う前に飼育方法をくまなく調べる事)

 

・ペットは難しいというのであれば、何かのボランティアをしてみる

お年よりに対してとか、小さな子供を短時間預かるようなボランティア、子猫のミルクボランティア、

外国人に日本語を教えるボランティア、留学生のホストファミリーになる

・・・地域で困っている人はめちゃくちゃ沢山います!!

ボランティアは自分の経済力、体力、時間、精神に余裕がないとなかなかできないことです。

子供が2人もいる家庭では無理でしょう。

ボランティアという活動を通じてかなり視野が広くなることもあります。

 

・仕事に精を出す

これが一番簡単かもしれません。一人っ子にして自分はコツコツ働く。

ワーキングマザーが一番働きやすいのは一人っ子ですね。間違いない。

仕事がもう限界・・・という時は転職もできます。

特に子どもが2人も3人もいる人はスキルがあっても転職で採用すらされにくいです。

邪念を振り払うためには仕事に励むのが一番です。

 

・趣味を充実させる

旅行でも読書でも何でも。趣味がなければ定期的なきれいな景色を見に行く。とか。

 

 

こういうことを断続的に行っていけば心の健康にもなるし、依存しすぎないことにつながるのではないかなぁと思います。

 

一人っ子が可哀想だというのは全くの時代遅れです。

きょうだい児で悩んでる人やきょうだい児がいるからって婚約破棄までされた人もいます。

だいたい、キョウダイを作る理由は「上の子のため」「みんなキョウダイが居るから」ですよね。

子供に何でも与えたいということで、キョウダイまで与えてしまっては本末転倒。

あんたが言うなと思われるかもしれないですが、

上の子の為に人生を始めさせられる下の子の気持ちも考えてみたらいかがでしょうか。