産めばよかったって後悔するのが怖い・・・って思う人もいるかもしれませんが
「私は産まないほうが良かった。」と後悔する人生はまず、最悪に苦しい。
しかし、
「産めばよかった」と後悔する人生は絶対的に成功した証だと思う。
まず、産めばよかったというのは余裕がないと出てこない後悔。
仕事もそこそこ成功していてプライベートは時間があって体力があって健康で、幸せなのだろう。
そして産めばよかったという言葉は
健康で何の障害も無い子で勉強もスポーツもできて不登校や引きこもりとは無縁な子を持つ事を
想像していると思う。
しかし、今の世の中で子どもを育てていると、何事もなくトラブルを抱えない子どもを育てるのはかなり難しい。
そして自分の仕事も続けられて、大学費用も老後資金も困ることが無い人生を自分は歩めると思っているのかもしれない。
しかし、やはり共働きで女性が働き続けるのは苦しく疲れる事。
祖父母の協力が無いと、とてもとても難しい事。
私の周りで共働きで2人も子どもがいる家でお金に困ってないし自分のキャリアも大事にできてて
楽しそうで幸せそうなな家庭って
奥さんが20代の若い時に産み終わっていて、子どもはすこぶる健康で障害は無く、
祖父母の長年の協力が得られている家庭しかない。
(私の実家の家庭もこのパターン)
主に妻が、大谷翔平もビックリな二刀流、三刀流を長年続けないといけないこと(家事育児仕事)
普通の女性、特に30代以上で産んだ女性には非常に難しいことだと思う。
子供を持つ事は自分の仕事、お金、時間、余暇、体力、祖父母時間、お金、体力・・・・
ぜんぶ失って得るものだという事を
1人目考えるとき、そして2人目考えるとき、何人目でも考えた方がいいです。
それで、産めばよかったという後悔をしている人種というものは
同時に「育児で何かうまく行かないことがあった時に産まなきゃよかったと後悔する人種」
であるという事もお忘れなく。
産めばよかったと思っている人こそ産んだら産んだで後悔していただろうなと考えたらいいと思う。
大げさではなく本当の事です。