私のブログを読んで第二子を妊娠するかどうか迷っている方について思ったことの続きです。
ブログを見る限り幸せな生活を送っていらっしゃる。
子供が増えると大変さも2倍だけど、幸せもそれ以上って、本当なんですかね。
子供が一人増えると幸せって本当にそんなに増幅するもんなんですかね。
とありましたが、子供が増えると幸せが増幅するわけではないですね。
これははっきり言えます!!!
単純に考えて、「苦労が無いことが幸せ」ということは誰もが実感してると思います。
子どもを産むと苦労が増えるのです。幸せ感はむしろ減るのでは?
子供が増えるほど母親の(女の)幸福度は低くなるという研究(データ)は、あります。
なので1人子どもがいて幸せと思っているのであれば、2人目を産めばその幸福度は変わらないか低くなる人が多いのでは?
だって単純に体力的・精神的・経済的に余裕なくなるんだもん。
それに、「産んだだけでは幸せにはなれない」ということです。
それに2人目は女児がいいそうですが、女児も女児でいろいろ考える事あって大変だと思います。
その女児が大人になって、自分と同じように産み分けで悩むことになったらしんどくないですか?
もしくは不妊様や妊婦様や子持ち様になられるとかもしんどくないですか?
それに女の子は子どもを産むと実母に頼ってきますからねぇ・・・。
別に妊活を止める意図は全く無くて。
でもせっかく私のブログに出会ってくれたのだから、幸せな人生を今後も送ってほしいなと思っているのです。
私が2人目を産んで良かったと思う事は、孫が欲しいという感覚が皆無になった、今後も絶対に要らない。ということと
一人っ子だった娘に孫産めと押し付けるババァにならなくて済んだことです。
孫を産んでほしいとか無責任にもほどがあるし、古い価値観を押し付けなくて良かった。
娘や息子が、海外で働く!とか産まずにDINKS!とか独身でいるね!と言っても「それが正解!」と
自信をもって言ってあげられること。
そしてあいまいだった家計が明確になって自分の家は裕福では無いという認識が持てた事。
これは本当に良かったです。
娘一人だけだったら、この田舎に住み続けろとか孫を産んでほしいとか、言っていたかもしれない。
2人目育てる中で余裕がなくなり、私の中でタガが外れただけなのですが、
子どもは大病と大けがと犯罪しなければ良くて、2人とも好きなことやって、
世界のどこへでも行ってくれという感じです。(ただし子どもは産むなよと。)
これは本当に心から思うのですが、息子のおかげでこう思えたのです。