今時、子育てに関する情報はいくらでもネットで手に入ります。
特に若者は、
子育てにかかるお金(一人3000万円くらい)がいくらかなのか、
子どもがどれくらい熱を出すのか、
共働き子育ては一般的な30代40代女性が出来るものではない(体力的に)こと、
特に共働きの場合は必ず祖父母の助けが必要であること、
他の人がやっているから自分も大丈夫は通用しないこと、
田舎の場合は大学下宿、車の維持費が一生かかること、
夫が全く休めない職業の場合必ずワンオペになるが、母親側の覚悟はあるのか、
小学校になると習い事の送迎が発生するが出来るのか、
スマホ中毒や使い過ぎの防止策は各家庭にゆだねられているが出来るのか、
不登校になったり将来働かずに引きこもりになるリスクもある、
最低限この辺のことは知っておくべきです。
この辺の情報は正しいものなのですが、
これを何とかなる、と好きに産んで、いざ無理だってなったら文句たれることがあることや
経済的に苦しくなったり体力的に苦しくなること、
子どもを虐待したり、夫婦間で責任をなすりつけたり結婚生活が破滅に向かってしまうことも知っておかなくてはいけない。
キラキラした部分だけを見たり、勝手に「子どもが居れば幸せだ」という勘違いをして
経済力や年齢や体力を考えずに好きに産んでいると誰だって人生がハードモード化するだけ。
誰も助けてはくれない。
自己責任でしょ。で終わらされるだけ。
この辺の情報を得て、自分はどうするのか。を考えてほしい。
今は令和で、何とかなるという時代は終わったの。
子どもが赤ちゃんの時はあまり手もお金もかからないので、想像しにくいですが、産まれる前から考えておいた方が良い。
そして、子育ては大変手もお金もかかる時代ではありますが、
産まないという選択が出来ますし、一人っ子を選択できる時代でもあります。
子どもは?2人目は?と聞かれるかもしれないけど、聞いてくる人は、「コイツに産ませたい」とは別に思ってない。
何か言ってみたいだけ。あいさつ代わりに言って来るだけで、何も考えてない人なだけ。
そんな人に惑わされることさえなければ、自由を謳歌できる。
人間にとっては、「自由」が一番幸せなのだ。
「何にも無いって事、そりゃぁ、何でもアリってこと
キミの行きたい場所へ何処でも行ける」
これは私の好きな曲の歌詞です。(ROCKET DIVE/hide作詞作曲)
別に何にもなくてもいい。何も持ってないほうが自由があるよ。ってこと。それを今の時代選べるってこと。
平成の前半に作詞された曲ですが常に最先端だと思いました。
そう考えると今とこれからの日本て独身やDINKSにとってはかなり暮らしやすいのでは?と思いました。
子育て世帯は生活しにくいというか負担増でスゴイ大変なのに比べて。
独身やDINKSが増えてる、というかそういう人が居てもとやかく言う人は少なくなったとは思う。
現にうちのイトコには独身結構います!