この格差社会、子どもを持って初めて、「格差社会の下の方に転げ落ちるのは明日は我が身」
「子供がいる状態で格差社会の下に墜ちたら自分はまだいいとして子どもに迷惑がかかる」と実感しています…。
親元でぬくぬくと独身時代を過ごしてきた自分は、格差社会って自分には関係ない、というか
こわいね~位にしか思っていなかった。
そして1人目の子供を持ってもなお、格差社会についてあまり実感が無かった。
これはかなり危険な情報弱者状態だったと思う。
で、この格差社会で専業主婦になるという選択ほど危険なものは無いし
この格差社会で自分の経済力、年齢、体力、何とかなると思って子どもを多子持ってしまう事の危険さよ。
令和からの時代は、専業主婦にならないといけないくらいなら、正直言って子どもは持たないほうがいいと思う。
子どもを持つと専業主婦にならざるを得ない状態になるが、好きで子ども作っておいて
「働きたくても働けない」という人、割と多いと思うんです…。
そして流されて産んだ結果私もそうなってしまっています。
(今はありがたいことにパートとして働いていますが・・・)
また、子育ての大変さから、ストレスなどで病気になってしまい専業主婦にならざるを得なくなるとかもよくある。
このあたりを独身のうちから男女ともによくよく考えてほしいと思う。
結婚するなら男も妻が専業主婦になることについて考えないといけない。
男が専業主夫になることもあるわけだから。
娘息子に求めることは、細々とでもいいから何でもいいから仕事を続ける事です。
そこに子どもを産んでほしいという考えは一切ありません。
孫に援助してあげられないですし、もしかしたら老後、何かお世話になるかもしれないし・・・。
子どもが多い家庭ほど幸せ、というのは間違いだと、た~~くさんの家庭を見てきて確信してます。
今や夫婦二人だけで暮らしているお家の方が平和で幸せだと思うくらい。
私も、今パートとして働けていることに感謝して、65歳くらいまで働けますように・・・と願ってやみません。