妊娠する前の人とか、子どもが居ない独身女性からすると

もしかしたら子育てしているママはキラキラしているように見えるかもしれないが

それはきっと芸能人とかには当てはまるけど一般人には当てはまらないと思います。

育児はキラキラしたいから、幸せになりたいからするものではないですね。

子どもを持つということは幸せなこと、というよりも、

責任だけが伴うものです。

 

22歳まで扶養できるのか?

田舎だと大学まで長距離通学か下宿になるので、18歳までに1000万円貯めないと

奨学金に頼ったり、大学4年間の家族の生活がキツキツになることになるので小さいうちから1000万

貯めた方がいいけど、それ貯められますか?人数分。

長距離通学=バイト不可能ですし定期代もかかります!!しかも途中でやっぱり通うの無理と言い出す可能性。

 

親が頼れないとパートですら働けなくなりますがいいですか?

パートだって休みが多いと信用無くしますがいいですか?

 

体力的・精神的にとにかく疲れる事ばかりですが、やっていけるのですか?

ちゃんと子どものメンタルケアのために会話したりスキンシップしたりを繰りかえす日々ですし

反抗期になれば扱いにくくてイライラするばかりですが大丈夫ですか?

宿題のチェックは小学生の間はしてあげないといけないですができますか?

田舎だと中学生高校生大学生になっても送り迎えでこき使われますがいいですか?

 

そういうことを自問自答してほしい。独身のうちから。

 

令和になってからか、コロナ禍開けてから、かなり、「子育てに適していない世の中」になってきていることは肌で感じます…。

1人ならまぁ、なんとかなる気がするけど、「多子の子育てに向いていない世の中・家庭」になってきていることは確実。

政策的にも年金も何もかも。

育休は取りやすくなったかもしれませんが、その後は?保育園時代とか小学校低学年の時に仕事続けるのが

一番大変なのですが。

世の中がこんな感じなので、自分の価値観を昭和のままアップデートできておらず、子どもがいることは良い事・

しかもキョウダイがいることが良いとまで思い込んでいるのはかなり危険ですね。

そして、子どもを産まない女性=バリバリ働く女性、という思い込みも古い。

今は、子どもを産まない女性=ゆるゆると働きたい女性、家計がやばくなりそうだから産まない女性、

子どもを育てる自信が無いから産まない女性、持病を遺伝させたくないから産まない女性・・・

こんな女性も増えているのは事実。もちろんキャリアを大事にしたいから産まない人もいます。

 

娘にアドバイスするとしたら

「子どもは産まずに細々とでいいから仕事はし続ける事。産んでも一人。

児童養護施設の子を育てることで社会貢献も可能」

これしかない。これがベースになって、やっと投資をした方がいいとか、節約の仕方とかを教えられる。。

(投資を教えても、子ども2人もいれば投資に回せる余裕もなくなるだろうと思うので・・・

そして子ども2人も産んで節約とは矛盾している)