’’反出生主義は絶対的に正しい。この世の凡ゆる苦行や苦痛はこの世に生まれた事によって発生している。

具体的に大きい物で言えば戦争や天災、小さな物で言えば犯罪、格差、事故、病気、差別、人間関係まで様々な苦痛と困難が生まれた事によって待ち構えているわけだが、子供を生み出すという行為は子供がこの世で受けるありあらゆる苦痛を親自身が容認したという事に等しい。

子供を生み出す輩は子供の幸せを願ってではなく、性行為という快楽追及の結果、もしくは子供がいれば老後に面倒が見てもらえる・寂しくない。などというあくまで自分本位で身勝手な欲求の結果でしかない。それを否定する為に少子化などという自分に都合の良い社会問題を持ち上げて自己正当化する輩がいる事に本当に気持ちが悪く不愉快である。

例えば、子供に対する虐待事件が起きれば「子供が可哀想である」という意見がある一方で「産後鬱なら仕方がない」「子供がダウン症や発達障害なら仕方がない」と犯罪を犯した親に対して同情するどうしようもない輩がいる。

子供を生まないという選択肢が取れたのにも関わらず、わざわざ子供をこの世に生み出し、我々にこの世は残酷であるという現実を見せつけるのはもはや人間ではなく悪魔の所業と言っても良いだろう。そういう輩と同類になりたくなければ子供を生まずに静かに自分の残りの余生だけを考えれば良い。(30代 男性)”

 

ごもっともです。

子供を産む前って、妊活にしろ不妊治療にしろ、たいていの人は

「周りと同じがいいから赤ちゃん欲しい」

「私も妊娠できるのかな」

こんな感じで、妊娠できるのかと言った事しか、考えていないわけです。

つまり生まれる子どもが幸せな人生を歩めないかもしれないということとか

「22歳まで金と手間がかかりまくるが、養育できるのか」

ということはまるで考えていない人ばかり。

 

で、産まれたら産まれたで好きで産んだのではないの?と聞きたくなるほど

子どもの世話がキツイだの早く幼稚園や保育園入れたいだの

大抵の母親からはそういう愚痴ばかりになるし

実際、金掛かりまくることに小学生や中学生になってようやく気が付いて学費足りないとか

そういう親が多いからね。

そんで子どもが居るから働けないとか言うし、産む前と産んだ後ではかなり親自身も矛盾というか、

自分で選んだことなのに苦労に苦労を重ねたり、その苦労が出来ない親だと

子供が虐待されたり奨学金背負ったり格差社会においては負け組になってしまうことも多い…。

という現実です。これは本当。私も含め庶民が産むと大抵誰でもこうなります。

 

私は反出生主義者ではありませんが、この考えは支持しますし、

子どもたちには出来る限り尽くし、子どもたちを「比較的幸せな環境で育ったDINKS夫婦や独身」

にさせることが子育ての目標です!!(もしくは子どもが一人っ子の親)