当初予定では今頃はもう既に沖縄入りしていたはずなのですが、沖縄の新型コロナの感染者の数があまり好転しない状況で、1人での長期滞在や移動に少々不安を感じた事と、来月のフライベントに向けてレッスンを1回でも休みたくなかったこと等から、連休後半、夫が合流予定だった日程と合わせることにしました。
飛行機は特典航空券で予約していたので、幸い夫と同じ便のしかも隣の席に変更できました。
というわけで、現在まだ東京、この連休は前半軽井沢、後半沖縄というまさに3拠点滞在という事になりそうです…。
沖縄の家は、私の日程に合わせて、お庭の手入れ(草刈りとか草刈り)をお願いしてありましたので、予定通りお願いし、先日作業完了の連絡が写真と一緒に送られて来ました。
この時期既に30度超えの真夏日も多い沖縄。
草刈りは本当に大変な作業です。
この業務用の草刈り機がないと手に負えません
もちろん扱えるプロがいてこそです。
↑この写真の右奥が月桃が大量にあるのですが、既に2メートル超えかも?蕾もついているような感じで楽しみです
シークワーサーの木も剪定してくださっています。 この時期蝶のお子さんもいっぱいいて私は結構怖くて剪定出来ないので助かります~
玄関側もすっきり
ハイビスカスをヒンプン(目隠しの塀のような沖縄伝統の建築様式)にしているのですが、これもすっかり大きく成長し、十分にヒンプンの役割を果たしてくれています。
スッキリ~
そして、私が行く頃にはちょうど蓬などの新芽が出ているはず…
あ~早く帰りたい…
私が作品制作したり、踊ったり、お茶したりする大好きなウッドデッキもきれいにお掃除されてます
そしてロンガン(竜眼)の花がいっぱい~
これは豊作を期待できるかも~
シークワーサーの実はまだ赤ちゃんですが、こちらもいっぱいです
やんばるのソウルフレンドのお家には、今ピタンガが豊作という連絡も 食べさせて戴くの楽しみ~
ピタンガとは、↓こんなアセロラのような果実です。
まさに「ちむどんどん」なワタクシ…
朝ドラのおかけでもうすっかりメジャーな言葉となりつつある「ちむどんどん」
沖縄の言葉(うちなーぐち)で「ちむ」は「きもち=ハート」、「どんどん」は「ドキドキ」、つまり「ワクワクする」というような意味合いです。
さて、その「ちむどんどん」のオープニングの景色
タイトル消すとこんな景色なのですが、これは実際にある景色をCG加工したもの。
あのドラマはフィクションなので、「山原村」なんて架空の村ですが、実際に「やんばる(山原)」と言われる名護以北、名護市、本部町、今帰仁村、大宜味村、東村、国頭村あたりが該当地域かしら…
そしてこの景色は本部町にある結構有名な「備瀬のフクギ並木」です。
私が以前(数年前)行って、撮った写真なのですが、似てるでしょ?
多分此処じゃないかな~
「ちむどんどん」結構楽しみにしていたし、毎日見てますが、フィクションだからしょうがないけど、時代考証とか小物考証?とかかなりゆるゆるでツッコミどころ満載です。
昨日だったかな? ハイビスカスの花束をねーねーに渡すエピがありましたが、あれ、見てわかるくらい造花だったし、そもそもハイビスカスは朝咲いて切ったら直ぐにしぼんでしまうので花束には向かないし、そもそもあの時代、多分ハイビスカスとは呼ばないだろうなぁ~(沖縄ではブッソウゲと呼ぶこが多いです)とか…
ちなみにご存知の方も多いと思いますが、主人公の家は渋谷のスタジオ内に作られたもので、学校は栃木県の学校とかも使われたとか。 先週の那覇の高級レストランは埼玉県にあるレストランらしいです…
色々あるけど、やっぱり楽しみ「ちむどんどん」な毎日です。