さて映画…
このエリザベス1世vsメアリー・スチュアートというのは沢山の作品に取り上げられているものです。
大英帝国の礎に女の闘い…なんてドラマティックですものね
映画は、メアリーがフランスからスコットランドに帰還してから、亡くなる(エリザベスに処刑される)までの間のお話です。
史実的には大きな違和感なく冷静に観られましたが、人物設定などでは個人的な感覚でちょっと違和感もあったかな~
メアリーとエリザベスが意図的なのか、ちょっと似過ぎな感じもして、最初にメアリーが自画像をエリザベスに送るというシーンで、その自画像がほぼエリザベス? それともエリザベスを書いたの?と混乱しました
つまらなくはなかったですし、良い映画だと思います。 でも特に大きな感動もなかったのですが(最近あまり感動しなくなってしまって…)
最後(うろ覚えなので違っているかも)、エリザベスが、「女同士だから分かり合える…」ということで庇護を求めてきたエリザベスを保護したのにその後処刑するにあたって(まぁ処刑の経緯というのは今回カットされてますが色々複雑なのですが…) 「その約束(女同士)はもう守れない、何故なら、私はもう男だから」(セリフ曖昧です。しかも私の妄想も入ってるかも)というシーンというか独白は超カッコよかったです
私も使ってみたい (えっ?いつ、どこで?w)
色々な見方はありますが、血統良くて、しかも美人で人気者の20代女子に、アラサー女子が対抗するには「能力」が一番の武器なのかもしれませんね… 能力磨かなくてはね
昔は私もメアリー推しだったのですが、ある年齢あたりから、物凄くエリザベス推しになったのは、私自身は人生の扉をいっぱい開けたからでしょうか…
語るとキリがないので、この辺にします…
ちなみにこの2人を題材にした作品
最近ではNHK-BSで放映されたクイーン・メアリー(思いっきりメアリー推しで、やや脚色多いですが娯楽モノとしてはおすすめ。イケメンいっぱいだし)
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あたりでしょうか…
書籍ならもっといっぱいあります。
さて、映画終わって、外に出てみると…
眩いばかりの幻想的な景色が広がっていました
ミッドタウン広場のお花のオブジェ
映画始まる前は明るかったので目にも留まりませんでしたが、昼には昼に輝く花、夜には夜に輝く花があるのですね…