パテックフィリップ展~歴史の中のタイムピース~ | mahalo*aloha

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17日~19日の3日限定で、外苑前の絵画館で開催中のパテックフィリップ展に行ってまいりました。

時計に特に興味があるというより、その時代のものをリアルで見たい目

どれも素晴らしかったです。図録だけでもかなりの貴重な資料かも。しかも冊子のオマケにジュネーブにあるパテックフィリップミュージアムのVIP PASSがついています。

いつか使えたらいいなぁ…ラブラブ!



今回1番のお品はやはり、ヴィクトリア女王に献上されたペンダントウォッチとブローチ(1851年)



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実際に見ると、意外と小さ目だったり、青もラピスラズリそのものではなく七宝なので、明るい透明感のある青であったり、何より使用感たっぷりな感じなところが、ご一緒した友人も言っておられましたが、160年余りの時の流れを超えるかのようなリアルさにワクワクします…ドキドキ


この他にも、エリザベートやフランツヨーゼフなどヨーロッパの王室関係のもの、ワーグナーやチャイコフスキー、トルストイなどの文化人、そしてキュリー夫人に贈られたものも!キュリー夫人のものは宝石ではなくお花のメインの風景画の七宝で彩られた女性らしい優しいデザインでした。




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今回は絵画館での開催ということで、常設展示の日本の歴史絵巻のような絵画の前にガラスケースに入れて陳列されているのですが、日本とヨーロッパのふたつの歴史の潮流の中にいるような不思議な感覚も味わえて面白かったです。

3日しか開催していないのが本当に残念です



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