本日、高校の入学式が終わりました。
次女は豊島岡生ならわかる入学式にもらえる例のアレをもらって喜んでました。
(新入生のサポーターになると在校生でも毎年アレをもらえるのですが、去年はコロナでサポーターができなくてもらえなかったので残念がっていました。自分の入学の時と2年生でサポーターをしたときにもらったアレの箱を壁に飾っているほど次女はアレをもらえるのがうれしいようです)
今日からいよいよ高校生としての生活が始まります。
と同時に私も朝はやーく起きてお弁当作りが再開します…泣
…といっても、制服も鞄もジャージも校舎も何も変わらないし、お友だちも一緒だし(豊島岡最後の高入生が入ってきますが)緊張感まるでなし。
クラスも3日にオンラインで確認できていて、早速どの子と同じクラスだの、あの子とクラスがある階が違うだのキャッキャしていました。
卒業式同様、入学式も親は一緒に参加できず、学校に行って別室のモニターで見るか、家からYouTubeの配信で見るかの二択でした。
私は仕事もあるし学校は遠いしで、「高校の卒業式に一緒に来てくれればいいよ」という次女の言葉に甘え、両日とも家から配信を見ていました。
お茶を飲みながらボーっと配信を眺めていたのですが(こんな親ですみません)、入学式の校長先生のあいさつの中に出てきた「英語ディベートや科学探求基礎も始まります」という言葉に、ますます授業が難しくなりそうだなぁと思いつつ、この学校に入ったからこそ挑戦できることにいろいろ挑戦してレベルアップしてもらいたいなと思いました。
公立高校に通っていた長女は「授業で英語ディベートするの!?」とびっくりしていました。
英語ディベートなんて次女の英語レベルでスムーズにできるとは思えませんけどね(笑) でももがきながら、お友だちや先生に助けてもらいながら、がんばってもらいたいです。
そして、高校生活が始まるとともに、次女の大学受験への道も幕が開き、目標大学へ向けて動き始めました。
次女は突出して成績がいいということはありません。毎年冗談で「母の日のプレゼントは二木賞でいいよ」と言ってきましたが、もちろん「はははー。むり」で終わりました。
中学時代は塾にも通っていなかったし、休日はほとんど勉強していなかったし、絶対的に勉強時間が短かったと思います。
それでも私は平均点クリアして真ん中より上にいればいいやくらいに思っていたので、それほどうるさくは言ってきませんでした。
我が家は行きたい学校に関しては長女も次女も本人たちに任せています。親は相談には乗りますが、最終的に決めるのは本人です。
そしてそれがなぜか次女の場合中学受験の時もそうでしたが、これから目指す大学もハードルがとても高いのです。
受験科目は中学受験より格段に増えるし、レベルも次女の今の成績からしたら段違いだし、前途多難な受験勉強が待っていると思います。
それでも本人が頑張るという以上、私は多少嫌がられてもお尻をたたきつつ応援していきたいと思っています。
あと3年。絶対あっという間ですね
次女も大好きな豊島岡生活を力いっぱい満喫してほしいです。
今年は桃李祭できるといいな。