おはようございます、manaです![]()
書類の整理に取り掛かっています。
ゆっくり、じっくり、シャキーンと(^ ^;)?
古~い書類が出てきました。
昭和44年。
50年以上前ですね。
一般用米穀類購入通帳
昭和44年1月1日から
昭和45年11月30日まで有効
となっています。
購入履歴は
昭和44年12月の1回だけです。
なぜ1回だけなのか
気になったので検索してみました。
米穀配給通帳(べいこくはいきゅうつうちょう)は、1942年(昭和17年)4月1日から、日本において食糧管理制度の下で米の配給を受けるために発行されていた通帳であった。
一時期は、市町村長の公印が捺された公文書の上、世帯主・住所が記述されていたので、身分証明書としての役目も果たしていた。
しかし、1969年(昭和44年)から自主流通米制度が発足し、それに伴い4月1日より、配給も登録業者以外からも受けられるようになった。
(昭和44年12月は、既に登録業者以外からも購入出来るようになってたんですね。通帳を1回は使ってみたけど、登録業者と深い繋がりもなかったので、登録業者以外から買うようになった、ということかな)
1981年(昭和56年)6月11日に、食糧管理法の改正により廃止された。
『制度廃止後は、市町村に返納するようにされていたが義務ではなかったため、現在においても、家庭内で引っ越しや大掃除などの際に「昔の米穀通帳が出てきた」ということがあり、制度廃止から40年経った今でも、現物の米穀通帳を目にする機会はある』
↑正にこれですね!
母が生きていれば
話を聞いてみたかったな…
時代の流れを感じました。。。


