307 | 愛のブログ

愛のブログ

ブログの説明を入力します。

偲び草

思い出すための
よすがとなるものや事柄を
偲び草といいます

信長が
「人間五十年、下天の内をくらぶれば~」
という「敦盛」の一節を好んだことは有名ですが
もうひとつ好んだ小唄があります

~死のうは一定、しのび草には何をしよぞ
一定かたりをこすよの~
(必ず死ぬのだから、しのび草には何をしようか。みんな、きっと思い出し、話の種にしてくれるだろうよ)

数々の偲び草を残し
次々と夢を叶えていった信長も
「是非もなし(しかたない)」
という言葉を残して
この世を去りました


この言葉を
悔いなく生きた人の潔い言葉ととるか
彼は本当の「幸せな成功者」ではなかった
ととるかは
人それぞれでしょう
でも、信長の残した偲び草は
四百年以上も枯れないで
生きつづけています

~美人の日本語より~






私を思い出す事はありますか?

話の種にしてくれる事はありますか?







貴方にとっての
私の偲び草は何でしょう?

そんな物ナイのかな(笑)