長男が参加した、
年長年中さんのリレーでの出来事
赤と青チームに分かれての
リレーでした
(みんな園庭1周走ります！)
途中は両チーム結構差があって、
赤が勝っていたり
青が勝っていたり
でも、
アンカーの選手(2人とも年長)に
バトンが渡ったのはほぼ同じ！
まさにアンカー勝負！！
もうもう、
子どもたちも親も、
大盛り上がり！！
(って、今これを打ちながらも
その時の情景や気持ちが溢れて、
涙が溢れてきます…
)
前半は２人横並びだったんですが、
中盤で片方のチームの子が
転んでしまいました。
今まで誰も転ばなかったのに、
まさか…
アンカーの子が転んでしまったんです
その子はすぐに起き上がって、
最後まで走り切りました！！
(本当に立派！頑張った！)
もちろんそのチームは負け。
1回勝負なので、
勝ったチームは大喜び！
負けたチームは残念そうでした。
園庭には大きな拍手が
響いていました
転んでしまったアンカーの男の子。
走り終わったあと、
泣いてはいないけど、
ガックリしていました。
そこに年長の他の子たちが
かけてくれた言葉。
「〇〇、はやかったよ！」
「すごかったよ！」
私の場所からはこのやりとりが
しっかり見えて、聞こえていて。
わたし、涙腺大崩壊しました
アンカーってことは、
普段はめちゃくちゃ速いと
思うんです。
そんな子が本番で、
1番盛り上がってる状況、
みーんなが見ている前で
親も見ている前で
転んでしまって、
誰よりもショックなはず。
みんな、
勝ちたい気持ちがあった。
でも、誰一人責めることなく、
その子のがんばりを
褒めてくれる。
そして、
そのような言葉を、
さっとかけることができる。
(うーん、なんて書くといいのだろう…
自然体で？伝えることができるという感じ)
なんて素敵なんだろう。
その純粋な心と言葉に
本当に感動しました
男の子、
席に戻ってからかなり泣いていて。
先生が声をかけてくれていました。
本当に
よくがんばったと思います
年長さん、年中さん。
子どもたちのがんばりや言葉が
とても一生懸命で、温かくて、
素敵でした
様々な場面があった運動会、
とても印象的な出来事でした
