ジャンボー!!
ケニアから、おっけーこです。

先日、ドゥルマ民族、
ギリアマ民族の
シャーマンたちにお会いし、
もうどっぷり彼らの世界に
魅せられてしまいました。









ちょうど13〜14年前、
私が洞爺湖に住んでた時、
このドゥルマ民族の
呪術師 マテラ長老が
来道され、太鼓を叩かれた時に、
その時は意味が
わからなかったのだけど、
とにかく放つ光が凄かった
(照明とかじゃなく)のを
「あの光はなんだったんだろう???」
と、不思議で
妙に私の記憶から
離れませんでした。

でも、今考えると
数々の精霊の光
だったんだと思います。

彼らは、呪術、儀式、
太鼓、踊り、
歌、祈り、薬草など
を使いながら
精霊と繋がり、
ご先祖さまの
メッセージを聞いたり、
慰霊、災いが起きた時、
お祝いの時などなど、、、、
すぐ暮らしの中に呪術が
染み込んでいる。

時には、
村で盗みが起きた時にも、
太鼓などをやり
水瓶に顔浮かび上がり、
犯人が見つかったり。。





もう、本当にこの彼らの
世界が面白過ぎて、
この人生にこうやって
リアルでお会いできるなんて、
やっぱり精霊たちに
導かれて行ったとしか思えない
こんな現実が
本当にあるんだぁ〜!!
という驚き!!
アンビリーバボー!!

でも、なんとなく、
その世界観、私の中で
なんか懐かしさを感じるからこそ、
また会いにいきたい、
触れにいきたい、
その懐かしさを
確かめにいきたい
そんな想いに
掻き立てられるのでした。

まだまだ私は、
その世界を覗き
始めたばかりだけど、
私と出会う人には、
この世界を知って欲しくって、
今度の10月12日(木)に、
北海道は江別で、
早川千晶さんと大西匡哉さんが
ポレポレキャラバンで来道され、
私も踊りで参加させて頂き、
このドゥルマ民族の
自然の中の暮らしや文化、
そして、今、その暮らしが
開発によって変化しながらも
地球に優しい生き方などを
お話や映像、太鼓や
カヤンバ(精霊を呼ぶ楽器)、
歌や踊りなどで、
この貴重な世界をお届けします。



なお、
早川千晶さんと大西匡哉さんは、
日本人でありながら
なんとこのドゥルマ民族の
伝統伝承者に就任されており、
匡哉さんは、ここで
8年の太鼓修行をされてこられました。




きっとみなさんも、
この面白い世界観に
前のめりで
引き込まれることでしょう!!

是非、10月12日は、
江別のどもさんに大集合!!

当日は、千晶さんの
キベラスラムで運営されている
マゴソスクールの心踊る色とりどりの
アフリカ布で作られた支援グッズや、
ドゥルマ民族のCDや
匡哉さんのCDなど、
私も愛情たっぷりのアフリカ料理
(去年大好評だった)なども
ご用意しております。

是非、北海道にいながら
ケニアへ旅に出よう❣️

<精霊と踊るタイコ >
~ケニアのドゥルマ民族から命のメッセージ~

10月12日(木)

場所:ドラマシアターども
北海道江別市2条2丁目7-1
TEL:011(384)4011

開場 18:30
開演 19:00

参加費:
●予約 3,000円  
●当日 3,500円
1ドリンクオーダー

※中高生 1,000円

< ご予約・お問い合わせ >
おっけーこ 
070-5285-7774
kenya.hotwind@gmail.com

精霊と踊るタイコ 

~ケニアのドゥルマ民族から命のメッセージ~


大西マサヤ(タイコ・歌・ギター・カヤンバ・お話)

早川千晶(コーラス・お話・映像)

高橋佳子(ダンス)


大西マサヤさんは

8年間ドゥルマ社会に住み込んで太鼓を習い、

文化の継承者として認められたミュージシャン。


ケニア在住35年の早川千晶さんは、

孤児や困窮児童救済の学校「マゴソスクール」と

子どもの家「ジュンバ・ラ・ワトト」を

設立運営し、

ドゥルマ社会に密接に関わっています。


自然と調和する暮らしの中で、

ドゥルマの人々は精霊と対話し、

病気治療や、社会問題を解決してきました。


ンゴマ(太鼓、踊り、歌、呪術、祈り)は

そんなドゥルマの人々にとって

暮らしに欠かせない文化です。


そんな彼らのもとに、

近代化と開発の波が押し寄せています。


村の自然は破壊され、

高速鉄道やハイウェイが作られる中、

大切な伝統文化を守り、

より良い未来を作っていくための取り組みを、

村の長老たちと共に

この2人の日本人が尽力しています。


ドゥルマ民族の文化や

暮らしのエピソードを語りながら、

生命力あふれるタイコの演奏と

メッセージのある歌をお届けします。

アフリカンダンサーの高橋佳子(おっけーこ)が

ダンスで盛り上げます!


会場一体となって、

ドゥルマの村の雰囲気を

体験してみませんか?