私、最近思うことがあってね。

コロナが始まるまで、
セネガルに拠点を移したいと
少しずつ準備を始めてて
なかなかお金も貯まらない〜って
行けないうちにコロナが始まり、
完全に行けなくなって
なんだかホッとしてる自分がいた。

今、考えると、
めっちゃ怖かったんだと思う。

でも、アフリカの大地には
細胞が帰りたがっていて、
去年、タンザニアに行くきっかけを頂いて、
ついでに隣のケニアに
友達に会いに寄ったら、
あれれ?なんだろこの感覚?
なんか妙に心地よいんだけど。。

でも、なんかそれを知ってしまうのが
ちょっと怖かった。

ケニアは、ちょっと危なくて、
物価も日本と変わらないくらい高い。

セネガルは、まだ安全な方だし、
物価も安いイメージがあるのと、
言葉もウォロフ語で
最低限の事は通じていたし。。

でも、人の陽気さ、明るさ、音楽や踊りが、
ケニアが肌に合う感じがあって、
ずっとセネガルと思い込んでたから、
もしかして、、、と思ってる矢先に、
千晶さんから「けいちゃん、
ケニアすごい合ってる!」と言われて、
うわーやっぱり🤣

まるで、パンドラの箱を
開けるような感じで、
どんどん心を開いて行くと、
いろんなパズルがハマり出して、
命の躍動感を感じる。

言葉はまだまだできないけど、
ケニアの人々と、一緒に歌ったり、
踊ったり、民族の踊りを教えてもらったり、
みんなで手でウガリを食べたり、
Uberを呼ぶ時に、電話で話せないから、
周りの人に助けてもらって
場所の説明してもらったり🤣




ケニアの国を知り、人を知り、
生きる姿を見せてもらい、
ケニアの理解が少し深まった今の私で、
一緒に活動していたジェラルドが生きてたら、
もっと一緒にアフリカの大きな愛を
音楽や踊りを通して、
たくさんの人に伝えられただろうなぁ〜って、
ふと思う事がある。




もうそれは叶わないけど、
ジェラルドが繋いでくれてたメンバーや
ケニアとのご縁は、これからも生き続け、
私の人生をより豊かに、
私の表現でアフリカの大きな愛を
表現して生きたいと思う。

Asante sana❣️