TIME MACHINE | 帰ってきたMAN3の思いつき

TIME MACHINE

ちょっと前に、マリさんがmixiの日記で紹介しとったこれ。



見た時は、『すっげー楽しそう!俺もこんな飲み会やってみたい!!』

って思うただけなんじゃけど、よう見たら、すごいメンバーじゃんね。
で、この動画の紹介文を見たら・・・

『日本を代表するギタリストが大集結したアルバム「TIME MACHINE」が2011年9月7日にリリース!松原正樹、岩見和彦(NANIWA EXP)、野呂一生、CHOKKAKU、梶原順、真鍋吉明(the pillows)、西村智彦(SING LIKE TALKING)、田中義人、安達久美、様々な音楽のフィールドの第一線で活躍する9人のギタリストによる、奇跡のコンピレーション・アルバム!今回の映像は、アルバム参­加ギタリスト達がやってみた!「太陽にほえろ!メインテーマ」』

てなことが書いてある。

なになに、「TIME MACHINE」とな。
野呂さん居るし。
大学繋がりのCHOKKAKUさんも居るし。
見た目が似とるって言われる松原正樹さん居るし。
べっぴんギタリストの安達久美さん居るし。
太陽にほえろのセッションの時に割り箸で机叩きよった梶原順さん居るし。
そりゃ買わにゃいけんじゃろう。
ってことで、買いました。



それぞれの参加ギタリストが、『TIME MACHINE』をモチーフにして曲を作って、色んなギタリストに弾いてもらうという企画。

どの曲も、それぞれの持ち味が出とって、曲聴くだけで、誰の作曲か、何となくわかる。
そして、その曲の中で弾いとるギタリストも大体わかる。

いや~おもしろいアルバムです。

こんだけ凄腕のギタリストが集まって作ったアルバムなのに、どや顔でテクニックだけ見せつけるような面白味のないアルバムじゃなく、ちゃんと『TIME MACHINE』を感じさせつつ、所々に、素人じゃできん技を織り込んでくるんで、そんな簡単にコピーできんという作りになっとります。

ライナーノーツを、Exective Producerの瀬古口さんが、各曲の解説を、それぞれの作曲者が書いとって、かつ、使用機材まで書いてあるというね。
ま、フュージョン好きなギタリストにはたまらん1枚になっとります。
レンタルじゃライナーノーツまで読めんので、これは買わにゃ損ですわ。


ちなみに、ジャケットの中のレコーディング風景が、すっげー楽しそうなんよね~。

$帰ってきたMAN3の思いつき-TIME MACHINE

こんなプロジェクト、一回やってみてぇ~~!!