清原について思う事
映画 ブログランキングへこんばんわ。好きな冷凍食品は「ケンミンの焼きビーフン」ビブルス太郎です。清原逮捕されましたね。「甲子園は清原のためにあるのかぁぁぁぁ!」という名言が生まれた程、一時は日本を代表する選手でした。今でいう大谷やダルビッシュのような。西武時代はホームランを量産し守備も出来る、肩もそれなりの好選手。巨人に入ってからウェイトトレーニングに重点を置いてしまい守備や走塁が劣化。オリックス時代には更に顕著に。足を鍛えないかた故障が多くなりました。オリックス入団辺りから段々雲行きが怪しくなり引退した辺りから「限りなく黒に近いグレーゾーン」とは噂されていました。 ←西武の頃。この頃は良かった。←巨人時代。ウェイトトレーニングに重点を置いてしまう←オリックス時代。末期。←セイヤ今回、清原逮捕で感じたのは「リスクへッジ」って大事だなと。清原選手は多くのスポーツ選手がそうだったように幼少期からスポーツスポーツの英才教育をやってきたわけですよ。この場合、スポーツで生計を立てれれば問題ないですが、一生涯現役はあり得ないわけdす。清原がスポーツでこれからも食っていこうと思ったら30台後半入った段階で解説の勉強したり、野球界で権力ある人間に「これからもよろしくお願いしまっさ」と挨拶回りしておくべきだった。「野球しか出来ない」というのはかなり危険ですよ。それ無くなったら終わりなわけですから。20代~30代ならリセットも利くでしょうが40代入ったらまず実績がないと難しい。これは一般の人にも言える事だと思うんですよね。今の職場の仕事失ったら何か出来ますか?直ぐに食ってけるスキルや知識持ってますか?って恐怖を感じたんですね。一世を風靡した清原ですら野球界から放り投げられたらあの始末(いくらでも仕事もらえる状態だったのに見捨てられた清原の人柄や仕事態度もアレだけれど)。今のご時世会社なんていつ潰れるかわからんですよ。いつリストラされるのかわからんのですよ。何でもいいので今の仕事+αで身に付けた方がいいなと。英語でもいい、パソコンでもトークスキルでも何でもいい。とにかく「今の職場、業界でしか通用しない人」はヤバいなと。そう感じ、しこしこと語学を勉強を始める俺であった。しこしこ。清原の「人生逆転ホームラン」はあるのか。では、また。