どうも!最近、友人が結婚ラッシュ、自宅を購入しましたと聞いてもいない報告を連発を受けて立つ瀬がなくなってきているチーム逆探知です。ボンクラな兄ですら仕事が続々決まっていて結婚相手を見つける状況・・。ううう・・たいした仕事もせず金もなく彼女もいない私の存在意義は・・ウボアー≧(´▽`)≦
こんなはずじゃなかった気分ですのでアムロ・レイ画像を貼っておきます
そんな悲しみと金欠と野獣先輩を乗り越えて。火曜ドラマ「カルテット」第三話の感想を書きますよ。
第2話では優しき男・別府(松田龍平)のビターな恋愛が描かれていましたが今回は?
http://blog.ameba.jp/ucs/entry/srventryupdateinput.do?id=12239371720 ←第1話感想
http://blog.ameba.jp/ucs/entry/srventryupdateinput.do?id=12241556481 ←第2話感想
今回はちょいちょいリストカットして発狂してる雰囲気を出しているすずめちゃん(満島ひかり)と父親(高橋源一郎)の話になっていました。すずめは昔、父親に利用されて「超能力少女」としてテレビ番組に出演して詐欺事件の片棒を担がされていた事がわかるんですね。そこから絶縁状態。今は無職で殺人疑惑のある巻(松たか子)を探るためにカルテットに入って牧を言動を報告するバイトをしているという状況。なんだかんだでカルテットメンバーと楽しくやっている(高橋一世のゼリーを勝手に食べたり、一世のパンツを暖炉で焼いたりして)。そんな時に父親が危篤状態という事ですずめに連絡が来るんですがすずめは無視している。病院に行くのか、行かないのかというのが今回の見どころでした。
←レズな一幕があったり
正直、すずめはおどけてるわ、ケタケタ笑っているわでいまいち感情移入しづらい底の知れない人物なんですがそのおどけは「辛い過去へのごまかし」という部分があるんというのが今回わかりましたね。父親に詐欺をやらされてショック、回想シーンでも「超能力事件」が発覚していじめれて会社をクビになっている、加えて回想シーンの会社の同僚(ナレーションが安藤サクラ。声だけで本人は登場せず。何という無駄遣い(`∀´))によると「会社に事件が発覚した後の対応も慣れている感じ」と言われていて子供の頃から散々、いじめられたり馬鹿にされてきた事を匂わしていました。すずめが妙におどけてるのは本当は現状や過去を直視すると立ってられないからですよね。
いるんですよねたまにこういう人。極端に礼儀正しかったり本来は明るくないであろうに明るさを出してくる人。大概、かなりハード目な人生歩んで来て自衛としてそういう態度を取ってるんで応対には注意します。ちょっとした事で激変する人が多いので。
また超能力事件がカルテットメンバーに発覚しそうになった時思わず、別府に甘えようとしたり、自分を気遣ってくれた牧に探りまわっている事を言ってしまいそうになったりとすずめの弱い部分も見えてきましたね。そう、実は人に甘えたい。でも甘えた姿勢は中々見せないガンダムで言うところのハマーン様ですよ。
普段はよくわからないすずめタソの人間性が見えた回でした。
何とか周囲は父親に会わせようとするんですけどね。「家族だから」「父親だよね」と。うるせぇなと感じましたね。「家族だから」とか「社会人」だからとか大して頭も使わず無遠慮に「かくあるべき」と社会的なイメージを押し付けてくる奴はどれだけそれで押し付けられる側が大変かわかってないんじゃないかなと思います。家族だろうが何だろうが自分に取って利益がない、一緒にいるのが苦痛であると感じるなら離れてもいいんじゃないかなーとも思ったり。最終的には父親は亡くなり会わずに終わります。いいんじゃないですか、それで。最後に父の事をふり切って堂々と演奏。思い切って別府にキス。なんでやねん。
後は今回、ちょっと無理やりすぎるかなと思ったのは岩瀬 純(まえだまえだの弟)の調査能力かな。いくらなんでも高校生くらいの子がいきなりカルテットのホームページに超能力少女のユーチューブのURLだけを貼ったメールを送りつけてきたり、偽名ですずめの事について書かれてるブログを見つけてきたりとコナンばりの推理と調査をしているのはちょっとね・・と思ったり。
今回わかった事と謎をまとめると
・別府とすずめは今後は恋仲に?
・家森(高橋一世)は恋人の事でヤクザに追われている?
・家森の恋人は高橋メアリージュンである
・牧は結婚指輪を外しておらずまだ旦那に好意を持っている?
この辺りでしょうか(*^o^*)。
来週は皆大好き、家森(高橋一世)がメインのお話になりそうですよ(=^・^=)。普通に一世が好き~(永野口調)
以上、チーム逆探知でした。
ではまた。来週もよろしくですー。