どうも!合コンで「あなたと合体したい」という口説き文句を披露し男性陣から好かれ、女性陣からは総スカン食らう事に定評のあるチーム逆探知です。
先週なんですけどね、某広告企業面接受けてきたんですよ。いや、転職活動初めて数社内定頂いていて「ここならいいか」という地元の企業に内定頂いていたんですが、研修受けにいったら「半年間は研修期間だから掲示した給与よりも-5万の給与になるから。よろー。(*^。^*)」という事を言われ「ファ?」となったわけですよ。
続行。
というわけでエンタメの広告作っている企業に面接行ってきました。映画やアニメの情報広めていきたいじゃないすか。
というわけで挑んだんですが転職活動、初の集団面接でした。まぁ、エンタメ・広告とキラキラワード並んでますから。応募者多いんでしょうね。俺に席を開けろ!散れッッッ
部屋に案内され待合室で同じグループの奴らと視線を交えずに互いに「こいつには勝てるわ」と見下しつつ部屋に進行。受験者4人と面接官3人が対面。
面接官は恰幅のいい優しげなオジサン、天竜源一郎ような逞しい風貌の男性、鋭い眼光をした中年の男性の3人。
質問内容は
・自己紹介と志望動機(1分以内で)
・うちの会社への印象、感想(会社のホームページの感想等)
・好きなエンタメ作品は?(映画でもアニメでも可)
・女性が上司になる場合があるがどう思う?
・今まで仕事で厳しかった事は?またどう乗り越えた?
・各面接官から各々への個別質問
といった感じでした。いやー、はっきりいって他の奴のレベルが低くてチョロかったですね。
「会社の感想は?」と聞かれて「調べてきてないのですが」と抜かした奴いましたから。
「女性が上司に~」という質問に対して「いや、女の人が上だと妊娠した時に辞められて困る」といったNGワード連呼していたのでこいつら終わったなと。また、志望動機に「お客様を笑顔にしたくてその部分にやりがいを感じます」というテンプレワードを抜かしる奴もいましてね。
いやーそんなんで合格できると思ってるんだからウケますね。いや、本当に小さい会社とか飲食や介護みたいな未経験大歓迎企業ならそんなんでも通るでしょうがエンタメ企業なんてハイパー倍率高いですし、そもそも面接って「企業に自分を雇ったらメリットありますよ。人格問題ないですよ」ってアピールする場じゃないすか。転職面接ならこじつけでもいいから「こういう能力や仕事経験あって雇ってくれたら活かせますよ」って言って売り込むわけじゃないですか。
「エンタメ企業経験者です」とか「英語ぺらぺらです」とか何もなければ「滅茶苦茶体力あります」「映画めっちゃ見てます」とか何でもいいから武器を持って臨むのが当たり前なんですけどね。
なんすか「やりがい」とか「笑顔にしたい」とか。勘弁してちょ。「こいつらなら勝てる」が確信に変わりかなりアピールしてきましたよ。
結果?もちろん合格でした。そりゃあ、「元映画会社勤務」「映像・芸能業界にコネある」と自分の強みをある程度してアピールしてそれが必要そうな企業受けてるんですからまぁ、そうでしょうねという結果ですわ(ドヤァ)。
次が最終。ここから勝ち上がった猛者達との戦い。恐らく芸能関係経験者や大手企業経験者、何かしらの資格取得者ばかりと競り合わないといけません。ここからは神のみぞですかね。まぁ、気張らずにいってきますわ。
以上、チーム逆探知でした。