どうも!成人式で「やってやるぜ!と暴れた新成人は実はヒップアタックの名手・越中詞朗のファン説」を流しているチーム逆探知です。

 

 

 

即摘発してください。

 

みたいなね。若さへの嫉妬はさておきゴールデングローブ賞が発表されましたね。いや、見たかったんですけどね。仕事もあるし録画しようにもこれAXN独占なんですよ。速報の悦びを知りやがって!許せんぞ!という心境で仕事してましたねー。

 

 

海外の記者達が投票して決まるこの賞。ハリウッドのアカデミー賞会員(アメリカの役者やスタッフ)が投票して決めるアカデミーより、より観客目線で受賞者が選ばれる賞です。

 

役者によっては「アカデミー等内輪ウケの賞。ゴールデングローブで選ばれた賞こそ至高」と語る方もいます。大半は「アカデミーもグローブも全部よこせ」というスタンスですけどね。宣伝マンも「全部取れ!宣伝やりやすくなる!全部取れ!」というスタンスでしょうが。予告編に「○○賞受賞!」と打つと興行収入数億円変わりますから。

 

 

アカデミー賞は時々「なんでこれ選ばれたん?(-_-)」というような懐古主義、昔の映画礼賛映画が受賞しちゃう時もあるんですけどね。アカデミー賞会員、高齢者多いですから結構その手の映画が評価高かったりって時があるんですね。通好み・業界人ウケがいいのがアカデミー、誰が見たって面白いのが選ばれるのがゴールデングローブなんですよ。

 

それでは今回のゴールデングローブ賞の結果発表です。

 

■映画の部

□ドラマ部門 作品賞
「ムーンライト」

 

 

□ドラマ部門 女優賞
イザベル・ユペール 「ELLE」(原題)

 

 

□ドラマ部門 男優賞
ケイシー・アフレック 「マンチェスター・バイ・ザ・シー」

 

 

□コメディ/ミュージカル部門 作品賞
「ラ・ラ・ランド」

 

 

□コメディ/ミュージカル部門 女優賞
エマ・ストーン 「ラ・ラ・ランド」

 

 

□コメディ/ミュージカル部門 男優賞
ライアン・ゴズリング 「ラ・ラ・ランド」

 

 

□助演女優賞
ヴィオラ・デイヴィス 「FENCES」(原題)

 

 

□助演男優賞
アーロン・テイラー=ジョンソン 「NOCTURNAL ANIMALS」(原題)

 

□アニメ作品賞
「ズートピア」

 

□外国語映画賞
「ELLE」(原題)(フランス)

 

 

□監督賞
デイミアン・チャゼル 「ラ・ラ・ランド」

 

□脚本賞
デイミアン・チャゼル 「ラ・ラ・ランド」

 

□作曲賞
ジャスティン・ハーウィッツ 「ラ・ラ・ランド」

 

□主題歌賞
“シティ・オブ・スターズ” 「ラ・ラ・ランド」

 

いやー、なんといってもやはり「ラ・ラ・ランド」ですね。中々、芽出ないと子役時代には馬鹿にされていたライアン・ゴズリングの時代が遂に。ここ5年くらいで確固たる地位は築いてきましたけど遂にここまで来ちゃいましたね。ヒロインのエマ・ストーンたそも昔は「ゾンビランド」とかやってたのに今や、「バードマン」にも出るわ、ウディ・アレンとも仕事するわの若手トップですわ。蹴られたい・・

 

 

https://www.youtube.com/embed/tlyqz57sHgM ←「ラ・ラ・ランド」予告編

 

https://www.youtube.com/embed/kc2D68QsAnQ ←ゴズリンの大覚醒映画「ドライブ」

 

https://www.youtube.com/embed/KmAajhuvI_Y← 邦題はアレだけどエマたそめちゃかわいい「小悪魔は何故モテる

 

 

監督のデミアル・チャゼルは批評家の町山智弘さんとジャズ・ミュージシャンの菊池成孔さんが場外乱闘を繰り広げた事で有名でもある音楽決闘映画「ファッキンテンポ!」でお馴染みセッション」の監督ですよ。セッションの宣伝関係者は「マジでこれで映画の評判悪くなったらとひやひやした」とコメントしてました。デミアル監督の年齢28。化けものかよ。私は数年後に28ですがこんな映画撮る自信ないよ・・

 

いやー、各映画の日本への上陸が楽しみですね。ていうか、発表前に上映してくれよ。GAGAさんよー。

 

以上、チーム逆探知でした。

 

そういえばユーチューブの動画とかをブログでクリックしたら見れるように出来るみたいなんですけどあれどうやれば出来るんですかね?今は直接ユーチューブのURL貼って飛んで見てもらっているんですが不便じゃありません?情報あったら教えてちょーん。