教育予備校Mの面接受けてきました。
志望動機?「楽だから」に決まっているじゃないですか。学生時代に予備校のアルバイトや大学機関のアルバイトを勤めましたがこれが楽で、楽で。
「正職に就いたら大変なはず」って思うでしょ?実際、バイト機関中に社員や職員の動向を見ていましたが書類作成、学生応対、電話応対しかしてなかったですよあいつら。
それで「月20万(年功序列で何もしなくても30万以上には将来的になる)」「部署によるがいい部署だと9時~17時で帰宅出来る」という「貴族」みたいな仕事。予備校も社員は似たような物。保護者応対が面倒なだけ。大したことはしていないし残業は入学期や受験期以外は少ない。
最高じゃん。俺のための職種じゃん。天職じゃん。
というわけで某予備校の事務方に履歴書を送り、書類選考突破。面接確定。アタック・オブ・求職。
予備校に行き、面接部屋に案内されたのだ。テキストや化学の記号が大量に記された地図が張られている。
入ってきた面接官は30代前半のメガネをかけ黒いコートに身を包んだいかにもインテリそうな女性であった。寝不足なのか、糖分の採りすぎなのかほほのニキビが目立っていた。
「うっし、やるか」と元気よく挨拶。
すると女面接官は挨拶を無視し履歴書を見るなり「あなたの経歴ではこちらの要望には応えられませんね」と一蹴。おい、何故書類選考通したんだクソ女。
その後も面「何故、予備校の事務を希望したのですか?」
俺「私は学生時代より塾の講師や大学の事務等を行い教育に関心を抱いていて・・」
面「え?なんておっしゃたんですか?教育に関心?関心とは?」
俺「いや、興味があって・・」
面「実績はないって事ですね。わかりました。」
俺「はぁ・・(何だコイツ)」
面「うちの学校は○○学部希望の学生ばかりですがそういった事は理解していますか?」
俺「はい。前に勤めていたでは○○大学○○学部の学生ばかりでした。応対も行いましたし学校に見学に来ていた高校生の応対も行いました。システムも理解しています」
面「え?しゃべっただけですよね?応対とおっしゃっていますが大したことしてなさそうですよね。実績なしという事でいいですよね」
俺「はぁ・・(何だコイツ)」
面「どうして前職をお辞めになられたのですか?」
俺「長時間労働とパワハラが大変で厳しくて・・」
面「耐える事は出来なかったのですか?」
俺「基本的に自宅に帰れなかったのですが」
面「よくわからないですね、自分でそういった環境を変えようとは思わなかったのですか」
俺「いや、一番若手でして権限ありませんし・・」
面「意欲ないですよね。わかりました」
俺「はぁ・・(早く終わらないかなこれ)」
面「ご両親はあなたをどう思っているんでしょうね」
俺「好きにしろと言われていますが」
面「はぁ、気楽というか・・いいご家庭で育ったようですね(皮肉めいた笑み)」
俺「まぁ、いい家族ですね」
面「ご両親は大変でしょうね」
終始、こういった感じでしたね。他にも「あなたにとって仕事とは?」「前の会社で辞めない人の特徴は?」等と言った質問が飛んできました。
いやー、聞く耳もたない、もたない。恐らく私のように仕事が楽だと言う事を見越して入社しようとする賢い輩が後を絶たんのでしょう。勝手に断定ばかりで。
帰り際に「いい就職先決まるといいですね(不採用の暗喩)」をされて危うく張った押しそうになりましたよ。
最初の「経歴がそぐわない」とかぬすならなら書類選考で落とせや、バーカ!
こちらから願い下げですね。あんなクソ女が会社の代表として出てくるなら底が知れているなと。
いやね、今は皆こうしてネットやSNSやってますよね。面接や商談なんかで相手に横暴な事をやると悪口を書かれるじゃないですか。友人間に吹聴して回ったりするじゃないですか。下手すると実名でばらされるじゃないですか。そういう事を考えない方が代表として出てきちゃうのってやばいよなーと。
私が面接官だったら見込みない奴でも取りあえず表向きは普通に面接やりますよ。少なくとも開口一番「経歴がそぐわない」はねーだろ(笑)
いやね、20代にもなってネットで面接ネタとか悪口とかグダグダ言ってるとか、どうかとも思うんですけどね。時間の無駄だとも思ってますしそりゃあ私にも駄目な部分はありますがね。それにしたってアレな面接だったので。
折角わざわざ交通費使って滅茶苦茶言われたからにはネタにでもするかとパソコンを立ち上げた次第。只では転ばんよ。次の面接に活かすし、ちょいちょいネタにしてやるからな!
不採用だろうからな。言わせてもらうぞ!さらばだ!潰れろ!予備校Mよ!


