「ベッキーに迫られたら不倫する自信のある」ビブルス太郎です。
映画「エージェント・ウルトラ」の試写会に行ってきましたよ。uryyyyyy!
https://www.youtube.com/watch?v=REolBGl44fE&feature=player_detailpage ←予告編
ストーリー
田舎のコンビニ店員(ジェシー・アイゼンバーグ)が実はアメリカ最強のCIAだった?襲い来る脅威を跳ね除け同棲中の彼女(クリステン・スチュワート)にプロポーズ出来るのか?
キャスティング
主演は「ボンクラ?ニート?なら俺に任せろ!」、「ソーシャル・ネットワーク」でひたすら金と栄光を人の機微がわからないマーク・ザッカーバーグを好演「ゾンビランド」では引きこもりと基本「トリックスター」役者、人を食っている男ジェシー・アイゼンバーグ。今年は「バットマンvsスーパーマン」が控えている。「B vs S」もピエロのような役。
ヒロインは「トワイライト」シリーズでスターの座にのし上がるも以降、「基本ビッチ、基本ヤク中」という「アバズレ」枠としての出演が多いクリステン・スチュワート。彼女のセリフは一人称は「アタイ」!「○○してんのさ」で訳してください。
感想
「ボンクラな俺が実は・・」という深夜アニメ、ライトノベルよろしくオタクな♥をガッチリ掴んでいる今作。でも真にボンクラなら彼女いちゃ駄目だろ!
映画はある意味「映画の物語を通じて人の人生を覗く」事でありそれは作り手の歩んできた人生を覗く事でもある。けれど今作は監督や脚本家の経験を元に作られた作品ではなく、中学生の妄想がそのまま映像化している。だから細部にこだわりがないし主人公が覚醒して活躍するシーンに感動はない。例えば理不尽な客に悩まされていたり、職場で馬鹿にされていたり、彼女に見下されているといったシーンが描いて苦境に苦境の状態で遂に大暴れならまだ見れたものだけれど。監督はいままでさして苦労しないで生きてきたんだと思う。「木と車」のエピソードも取ってつけたようなもんだし。
物語は正直乗れないが「ベストオブ・クリステン・スチュワートがかわいく映っている」映画でもある。
こんなに美人だったのか!クリステン!ベッキーだけでなくクリステンに迫られても不倫しますよ俺は!
「オタクくせぇなぁ」と感じたのはクリステンが主人公を母のように世話を焼き、恋人のように愛し、教師のように物を教えている事。「女性に万能性求める」のは恋愛経験ない人だけだと思うんだよね。そんな女性はどこにもいないのに。よく深夜アニメとか出てくるでしょ?「美少女で戦えて主人公の男に従順」みたいなキャラクター。あんなのがいいって奴は全然モテないよなぁ・・
他のキャストだと「プレデターズで背骨からプレデターに引っこ抜かれた人」ことウォルトン・ダンストが光る。絶対吹き替え担当は高木渉だ!ヒャッハ―!
頭で見れる娯楽作!おススメです!