「郷秀樹を暗殺せよ!」1972年2月18日放映
第45話 メシエ星雲人、ロボネズ、白鳥エリカ
脚本:斎藤正夫
監督: 鍛治 昇
「画像は全て帰ってきたウルトラマン本編より」
いきなりロボネズ対MATとの攻防から始まる、
珍しいパターンだ。
しかも、特撮セットだ!
こりゃ円谷儲かってんなぁ~
と思ってしまう(笑)
そして、
ウルトラマンも早くも登場!
儲かってんなぁ…(笑2)
この戦いで
腕を噛まれ負傷、
今後の物語にどう絡むか?
ロボネズはその名の通り、
ロボットだった
ウルトラマン(郷秀樹)の腕の負傷のエピソードを
発展させると思いきや、
イキナリ更に濃いエピソードをねじ込んでくる。
メシア星雲人に、
コントロールされている女の子
白鳥エリカを登場させる。
白鳥エリカは実は、
白鳥座61番星の宇宙人だった
すっげ~~テロ行為をした少女なのだ…
CAにボールペンを渡す。
CAは、危険な物と気付くも…
乗客数百名は虐殺される…
このエピソードは
軽く扱っちゃいかんだろ~~
と言う時代背景は無い…
これは、
実は郷秀樹が乗っている筈の旅客機だったのだ…
しかぁぁし
郷秀樹はロボネズンに噛まれた
怪我のため乗っていなかったぁぁ
何とも、チグハグな暗殺計画のため、
罪の無い乗客数百名は、
殺害された…
折角の設定なのに、
やっぱイマイチ間抜けな
宇宙人のせいで台無しだった…
パーツパーツのストーリーは
結構重厚なのに…
なんか残念…
メシエ星雲人
今までの布石はなんだったんだぁぁぁ
マスクのズレ押さえながら走っちゃうし…
まぁまぁガンバッタけど…
ウルトラブレスレットで、
結構呆気なくやられっちゃうし…
でも、
ウルトラマンのかっこいいシルエット満載で
大満足な回である。
かっこいい。
かっこいいからOK!
いや~~
幕内弁当ミックススペシャルで、
何を食べたのか、
よくわからない作品となった(笑)