「ニ大怪獣の恐怖 東京大竜巻」
1971年7月2日放映
第14話 シーゴラス、シーモンス登場
脚本: 上原 正三
監督: 富田 義治
「画像は全て帰ってきたウルトラマン本編より」
前回の続きである。
先ず…
これ!
津波を止める!
そんな能力があるなら、
作戦もクソもない。
しかもこの安っぽいアニメーション合成には、
ガッカリである。
と、
言うことで
この回も色んな意味で面白い。
色んなウルトラ、
円谷が観れて良かった。
竜巻の特撮は凄い!
是非映像で観て欲しい。
画像じゃわからんので…
この回転の時のマンのフィギュアは
クオリティ低すぎだろ。
マンの時からだが、
それは何故なんだろう?
あ、
飛行姿勢のマンもそうだ。
明らかに人形は
何とかして欲しかった。
とても良い!
ストーリーも良かった。
小林昭二さんと
娘役の方が歌う
シーモンス、シーゴラスの歌は耳に残る。
その歌で締めたのは良かった。
海に帰って行くシーモンスとシーゴラス
ヌレクハーヒーウーモー、
ケナケナ、シーモンス、
ヨドサーハーオーコーム、
メウラア、シーモンス♪
北原白秋作詞の「砂山」の一節
「海は荒海、向ふは佐渡よ、すずめ啼け啼け、
もう日はくれた」
を逆さにしたものだということだ。