宮崎物語 | man-p-crewさんのブログ

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僕のシャチホコですけど大丈夫ですか?
衝撃は受け流せるから大丈夫。

どうも。


ぼくです。


宮崎に行って来ました。
こんなに早く行くとは誰しもが思っていた事でしょう。

ただdut一番乗りと思っていた宮崎入りでしたが、先陣を切って宮崎入りしていた猛者、おっちー(現 にっしー)まりなには脱帽です。
こんなやつがいるなんてキセキです。キセキ

それにしても遠かったです。
空港内の宮崎行きの飛行機までの距離が。
端っこ中の端っこからさらにバス移動。
そのままバスで宮崎行くんかと思うくらいバスガス爆発でした。
この時点でストレスMAXで騒ぎ立てようかと思いましたが私もいい大人なのでグッと堪えました。

まぁそんなこんなで幸いにもジェットリー気流に乗ることが出来スムーズに到着しました。
宮崎空港は何か忘れましたが宮崎グーテンターク空港か宮崎ブートキャンプ空港みたいなそんな名称でして、予想以上に大きかったで。
てっきりハンマー投げとか砲丸投げの助走のクルクルの円みたいなのがあるだけだと思っておりました。
着いてすぐにbig-fと4階級制覇のファルコの熱烈歓迎でした。
そこからあれよあれよあれなのよーという感じで南国のさらに南の果てまで行きました。

空港着いてすぐに海岸線を走り、あー綺麗だなあと思いましたがそこから2時間ちょい海岸線を走ったのでちゃんと飽きました。
野生の馬がいる地域まで連れて行ってくれるとの事で、期待に胸を、手には馬券を握り締めてワクワクしながらいきました。
たぶんなんとかステークスとかなんとか記念とか14レースくらいやるのかなと思いましたが水平線まで見渡せる岬に着きました。
そこで思いました。
地球には果てがあるのではなく、球体なのではないかと。
遠くに見えて来る船を見るとマストの上から徐々に見えて来たのであぁこれは地球は丸いなと思いましたよ。
すぐに友達のマゼランに伝えておきました。
世の中の多くはの人は地球は平面だと思っておりますからね。

そして馬がたくさんいるところでは馬を狩り捌いてその場で食べられるところがあったので店員さんにご指導を受けながら馬はこうやって仕留めるんだよー。とか、こうすれば暴れないよーとか教えてもらいながら3人で5頭やりました。



もちろんジョークです。

そんなこんなでお昼ちょい過ぎに軽めのバーベキューをしました。

夜ご飯が17時半に予約してくれており、日没前のスタートなので軽めのバーベキューのつもりで腹7分目でした。
空港着いて2時間ちょいかけて向かいチョコっとバーベキューしてすぐにナッツリターンしました。

遅めのお昼でしたので量的にはちょうど良かったです。
おかげで早めの晩御飯の時も腹6分目スタートでした。

晩御飯のお店は芸能人がいっぱい来ているお店でサインと写真がいっぱいでした。
ついついメニューと間違えてEXILE3つくださーい。とか〇〇選手大盛りでください。とか言ってしまうところでした。

そしてそのあと宮崎の繁華街を案内してもらい、宮崎のお住まいにお邪魔しました。
夜はそこそこ冷えました。
でも優しい後輩のファルコが夜寒かったら暖房つけてくださいね。リモコンは枕のところにありますから。と言ってくださいました。
普段職場では王族出身という事で差別を受けている僕には心暖まる一言でした。
そしてお言葉に甘えて暖房をつけようとしましたがうんこともすんことも言いません。

電池が入っておりませんでした。
寒い。寝たら死ぬ。寒い寝たら死ぬ。
ココロフルエルが流れるかと思いました。
絶望!電池が入ってない!
極寒!寝る前にジャンベを叩け!!
みたいな感じで曲が流れて来るかと思いました。
全くenjoy!出来ませんでした。

ファルコのサイコパスな一面を垣間見ることが出来ました。

ありがとうございます。きもてぃ良かったです。

翌日は美味しいチキン南蛮あるんで行きましょうって事で車で小2時間かけて行きました。
移動のスケールがデカい。

本当にありがとうございます。

所謂タルタルソースにつけるのではなく、下味をつけた鶏肉を甘辛いタレにくぐらして仕上げてくださるチキン南蛮でした。
東京で食べるものとは一味違いましたが、違う旨さに出会うことが出来ました。

チッキンクルーオーケストラの一員としては経験出来て本当に良かったです。
その後雨が降り始めだのですが、高千穂峡と言う渓谷に連れて行ってもらいました。
切り立った岩がまるで人工的な鋭利かつ造形的なシルエットで未だかつて見たことのあるような風景でした。
僕がムーとかアトランティスにいた頃を思い出すような光景でした。

ボートでその渓谷を散策するのが売りなのですが、観光客から金を巻き上げるスタイルでして、宮崎市内はとてもリーズナブルな楽しめるのにここだけはそのボート代金がハイパーインフレでした。
ですので僕らは下の渓谷をボートで楽しんでいるカップルとニップル達に雨に紛れて唾吐き散らしました。

その後宮崎名物冷汁と言う見た目は、一歩間違えばゲーローの吐瀉物のような、味は絶品を食べて飛行機に乗り込みました。

本当に楽しい2日間でした。

熊本に行った時も思いましたが地方都市は楽しいですね。
人が暖かいってよく言いますが本当に良いです。

みんなちゃんと挨拶しますからね。

僕らの挨拶はついついワンループのビートに乗っけたライムだと思いがちですが、おはよう、こんにちは、ありがとう。は良い言葉です。
僕は仕事に縛られてしまってもう身動き取れませんが憧れます。

次の地方遠征は長崎のギャングの結婚式ですかね。
まだ一方的に行くアピールをしただけのアンオフィシャルなものですがね。

冠婚葬祭以外に他府県のdogzに会えないので理由はこじつけでいろんなところに行きたい。
長崎の次はカンクンですかね。
カナダですかね。
とりあえず太平洋を越えてから考えましょうかね。