封じ手 | man-p-crewさんのブログ

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僕のシャチホコですけど大丈夫ですか?
衝撃は受け流せるから大丈夫。

どうも。


ぼくです。


最近皆さま気もてぃことありますか?


僕のところにはなかなか舞い降りてきません。


そんななか、スゴく気もてぃ~くなってる人を見ました。



先日大好きなBSを見ていました。


そしたら将棋の名人戦が流れていました。


特に興味もなく見ていました。

羽生さんと森内さんの戦いでした。
羽生さんは将棋界の超有名人で、森内さんはその羽生さんのライバルらしい。年齢も近く、対戦成績もほぼ互角だそうです。

っで見ていたらそれはそれは緊張感がビヨヨヨーンな感じでした。


両者譲らない戦い。


TVは17時から一時間とか二時間の枠でしたが将棋ってお互い四時間くらい持ち時間があるので、その日の終盤の一部を中継しているのですよね。

対戦している二人は当然テレビのことなんて気にしないので放送時間内に詰んでくれませんし参ったなんてなかなか運よく見れません。
放送時間が過ぎても続くこともあれば、ほぼ考えっぱなしで終わることもあります。
途中で封じ手を打つこともあります。

封じ手というのは、日をまたいでの戦いになるとき、平等を保つために打つ側が次に何を打つかを紙に書いておき、翌日その手から始めるというものです。

僕とふくしが対戦していて、僕が最後に打って翌日ふくしからだとふくしは1日次の手を考えることが出来ますので僕が盤上に打つのではなく、相手に見せないように紙に書き、自分と対戦の見届け人のみ知るという状態にしておくのです。

前置きが長くなりましたが、先日あった二時間の放送。
17時の時点で羽生さん渋い顔してかんがえること数十分、そして一手。
対する森内さんも考えること約一時間、そして、一手。
そして羽生さんさらに数十分考え、一手。


放送終了。



わずか、一往復半でおしまい。




なかなか気もてぃ一戦でした。



そんなこんなで昨日、囲碁の戦いがありました。

将棋と似た感じのゆったりした展開かと思いきや、

17時になり放送が始まった瞬間、





封じ手を打つ。





その一分後には石を片付け対戦場を後にする二人。


大きな囲碁の盤を使い解説をする予定だった二人は呆然。


自分たちの紹介をする前に対戦が終わり、完全にテンパる二人。

目が泳ぐどころか現場のふくし状態の溺れっぷり。



気もてぃよさそうでうらやましかったです。




囲go



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