今日1日で、計8本の点滴をうつ。
その内、2本が抗がん剤。残り6本は、肝臓、腎臓に負担がかからないように、トイレに行きやすくするためのヤツね。
点滴、腕にさしたまま、何度も何度もトイレに駆け込む以外は、吐き気も何もなく、田舎から来てる母と、お喋りしたり、甘いの食べたり、楽しく過ごした。
想像としては、テレビで見ていた、吐きまくりの、キッツーイヤツを覚悟してたんだけどな…

5時頃、8本の点滴、無事に終了ー。
旦那も母も、 大丈夫そうだね って事で帰宅。
そのあと、予期せぬ出来事が…。
看護士さんが、痛む身体で、トイレにばかり通う私に、気を使って下さって、
◯◯さん、トイレに近い部屋を用意し たから、今から移りましょうね
と、声をかけてきた。
助かる~
と喜んで、案内された部屋…。

あの、賑やかおばちゃんズの部屋…。
その3人のうちの1人が、明日退院するから、交代してもいいと了承してくれたらしい…。
そのおばちゃんに、ありがとうございます
と、お礼を言い、その部屋へお引っ越し。
ま、関わらなければ、静かな入院生活を送れるだろう。
前の部屋と同じく、廊下側のベッド。
少し休もうと、ウトウトし始めた時、
⚪️⚪️さんが、隣の部屋に移ったんだってー!
おばちゃんの声がした。 あの方、この人達に黙って移ったのかしら?
もう一人のおばちゃんを、移った方の所に、遊びに行こうと誘ってる声が聞こえる。 なんか、寝れなくなった…。
声の大きいおばちゃんは、私のベッドの隣。仲良しさんは、私の向かい。
私は、平和な入院生活を守る為、無視を決め込みました

1日目、就寝。