レポを書きながら忍野高原の余韻にうっとりしっとり浸っていたんだけど、再来週の両神山麓トレイルランが地味にキツいのを思い出して吐き気が、、、あらいです

同じところを4回も走るんだよなあ、、、

さて

富士忍野高原トレイルレースのレポ
二回目の二十曲からゴールまで

一回めの立ノ塚峠からは気持ちのいい下り

上ったり下ったりで、ちょいちょいご褒美のあるコースはあらい好み


二回目の、、、ってことで嫌気が差してやれやれな気分で上ってきた二十曲AS

勾配はそれほどでもないから、単純に同じことを繰り返すのがキツいだけ、、、二十曲から二十曲まではあらいの足で90分くらい

スタート時の気温17度、曇りときどき晴れというゼッコーのコンディションながら、さすがにここまで(20kmちょい)来ると持参の1リットルの水も心許無くなってきて補給


二度めの立ノ塚峠で杓子山方向へ
渡されていたタスキが誇らしい
 

で、27kmから29kmくらいまでは手を使って上るような険しいパートあり、、、当然渋滞しちゃいますよね

完全に足を止めてジリジリと進む、、、体が冷えちゃいますので冷えやすい方は対策を
実際、あらいはしまっていたアームスリーブを付け直しましたよね


で、で、やっとのことで杓子山のピークへ

ちなみに最高地点はちょっと手前にあります

鐘を鳴らして愛を叫ぶ方もチラホラ、、、あらいは、ほら、シャイなのでね、、、うふふ


富士山は雲に隠れちゃったけど、それでも遠くまで見渡せていい景色、、、!

絶景ポイントが多いのもこのレースの特徴かもしれません


杓子山から急な下りをガシガシ下って大ザス峠ASに到着、だいたい5時間くらい

ここまで来れば後は下り基調、オラオラ下山モードの始まりはじまり

一部手を使って下りるところもあるけれど、大半はガンガン下りていけるところ


30kmあたりからはこの景色、、、うーん、これこれ!これを走りたかったんだよなあ!

ゴールの忍野中学校も見えて、テンション爆アゲ、ワシワシと下りていきます


緩やかな下りで、足を回すだけで頑張らなくても進むこと進むこと、、、


いやー気持ちいい!

ここは路面がグリップのいい土なので滑ったりもしないしね

で、下り切ってすぐにゴールあり
よくあるゴール前のダラダラロードなし

ゴール直前では、既にゴールしたランナーや応援の方が温かく迎えてくれて、自然とニヤニヤしちゃいますよね

ああああああああ!気持ちいいいいい!

脳内はコンクエスト・オブ・パラダイス

本物のUTMFやUTMBはこの何百倍も気持ちいいでしょうね


ゴール後にはランメイツなご友人とバッタリ
とっくにゴールしててさすがです

次回、富士忍野高原のあれやこれやを