本格的なハンバーグステーキが、
全国の松屋さんで楽しめる。
そんなニュースを耳にしたのは、
2020年2月下旬のことでした。
あの牛めしで有名な松屋さんが、
本気でハンバーグステーキを作る。
今までも松屋さんにおいて、
ハンバーグ自体の取り扱いはありましたが、
ここまで大体的に、
「ビーフ100％で超粗挽き」を売りにした文句は、
見たことがなかったので、
今回のハンバーグに、相当の自信を感じました。
一部の店舗限定で、
昨年の12月から発売されていたそうですが、
2020年02月25日(月)からは、
全国の店舗で展開されるとのこと。
ネットでの評判が上々だったので、
今回は実際に食べてみました。
店舗の外観
新たにメニューに加わったのは4種類。
ビーフハンバーグステーキ定食 790円(税込)
エッグビーフハンバーグステーキ定食 850円(税込)
チーズビーフハンバーグステーキ定食 890円(税込)
チーズエッグビーフハンバーグステーキ定食 950円(税込)
※いずれのメニューにも、ライス・みそ汁・生野菜付き。
デフォルトのハンバーグステーキ定食が790円。
それにそれぞれトッピングとして、
目玉焼きは+60円、チーズは+100円で、
追加出来るのと、同じということですね。
ビーフ100％ 重量200gの本格的なハンバーグ
今回は目玉焼きとチーズがトッピングされた、
「チーズエッグビーフハンバーグステーキ定食」を注文。
実際に運ばれてきた物を見て、ビビりました。
とにかくチーズの量が多い。
ハンバーグを包み込むレベルのボリューム。
チーズエッグビーフハンバーグステーキ定食 950円(税込)
そして肝心のハンバーグはというと、
粗挽きで確かに美味しくなっている。
これまでの松屋さんのハンバーグは、
へにゃっとした柔らかいイメージだったのですが、
(確かに食べやすかったのですが、レトルト感が強かった。)
柔らかい中にも、程よい噛み応えや舌ざわり、
肉の食感が今までよりも強くなっていて、
ステーキハウスで食べるハンバーグに近い印象です。
まるでステーキハウスのハンバーグのようです！
スプーンで切れる柔らかさ
糸のように伸びるチーズ
目玉焼きも半熟気味で、
デミグラスソースとの相性も抜群。
チーズに隠れて見えないのですが、
実はポテトサラダが中に入っていて、
これも良いアクセントになっています。
半熟気味の目玉焼きも美味しい
チーズに隠れてしまってますがポテサラが入っています！
若干、他のメニューに比べて、
値段の設定は高めですが、
ハンバーグの質を考慮すると、
そこまで割高ではない気がしました。
この味が全国の松屋さんで、
手軽に食べられてしまうのは、
かなり衝撃的だと思いました。
ハンバーグ好きな人は、
一度、試してみてください。
ごちそうさまでした
店名：松屋 越谷駅前店
住所：埼玉県越谷市弥生町3-24
最寄駅：
東武スカイツリーライン 越谷駅(50m/1分)
JR武蔵野線 南越谷駅(1,500m/18分)
東武スカイツリーライン 新越谷駅(1,500m/18分)
駐車場：無し
営業時間：24H営業
定休日：無休
座席：19席(カウンター席19)
電話番号：048-960-6223
オーダー方法：券売機注文制／代金先払い
公式サイト：https://www.matsuyafoods.co.jp/matsuya/
食べログ：https://tabelog.com/saitama/A1102/A110203/11035564/
ぐるなび：https://r.gnavi.co.jp/e910890/
味：
以前よりも明らかに美味しくなっていました。
粗挽きでしっかりとしたハンバーグ。
チーズのトッピングで、更に魅力が増します。
量(ボリューム)：
松屋さんのメニューは、
デフォルトで量が多いのが特徴です。
コスト：
全体的にコスパは良いが、
ハンバーグステーキは、
全メニューの中でも若干高めの設定。
常習性：
店舗数が多いので、
フラッと立ち寄りたくなることもしばしばあります。
雰囲気：
明るくて入りやすい雰囲気。
新商品の掲示物などが多く、
お客さんへのアピール度は抜群だと思う。
個性：
一般的なチェーン店という印象。
生産性：
定食系メニューは、若干、調理時間がかかりますが、
待たされているという感覚はない程度の時間です。
総合評価：80点
探訪日：2020年03月13日(金)
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