「小説家に必要なのは、書かずにいられないという「内的なドライブ(衝動)」と、孤独な執筆を長時間持続できる強靭な忍耐力があるか。これが小説家の資格のようなものだ」
(村上春樹)
記事を更新しない期間がかなり開いてしまった。
言い訳ならたくさんある。
○ ブログの引っ越し作業に手を取られていたこと。
○ 仕事が非常に忙しかったこと。
○ それなのに3泊4日で北海道へ行っちゃったこと。
○ 体調が悪いこと。
・・・などなど。
そう、体調だって悪いのだ。
最初に断っておくけど、体調が悪いって言っても単なる風邪だ。
単なる風邪だけれども、ステージⅣが引くと(ホントに風邪か?なんだかいつもとちょっと違うぞ)なんていらないことを考えてしまって、あまり安心もできない。
諸症状は全く風邪で、こういう症状がもうすでに2週間ほど続いていて、市販の風邪薬を飲んだけどあまり効かない。
○ 悪寒
○ 鼻水、喉の痛み
○ 関節痛
○ 倦怠感
○ 熱っぽい(けど、熱はなかった。)
○ いくらでも寝られる。。。
会社を休むほどでもないのだが、仕事が忙しいので週末は土日出勤をしようと思っていたのに、あまりのしんどさにそれが叶わず、終日寝て過ごしてしまった。
北海道旅行の疲れもあったのかもしれない。
以前、風邪を引いたときに、今の主治医(教授先生)に相談すると、
「こういうのは町医者に行ってくれる?」
と手をひらひらして追い払われた。
前の主治医は、
「病院で出す薬も市販の薬もそう変わらないよ」
って言いながら、それっぽい薬を処方してくれた。
もともと病院嫌いの僕は風邪を引いたくらいで病院へ行ったことはないが、「病院で出す薬も市販の薬もそう変わらない」と聞いてからは、ますます市販の薬に頼っている。
闘病ブログの更新が途絶えるパターンに、
○ 死の数日前までしっかりした文章で更新する
○ 死の数日前に、意識が朦朧としているのか誤字・脱字だらけの文章で更新する
○ ブログを更新することができず、死の数週間前から更新が止まる
を見かけるが、僕は「死の数日前までしっかりした文章で更新する」タイプだと思っていた。
※ 死の数日前の自分の状況を実況中継するかどうかという問題は別だが。
しかし、この程度の風邪でブログの更新ができなかったとなると、「死の数週間前から更新が止まる」タイプなんだと理解した。
とはいえ全く遊んでいたわけでもなく、ブログの引っ越しもまあまあの作業量だったがほぼ済んだ。
あとは過去記事の文章中のリンクを貼り直すという作業が残っているけど、これはコツコツと時間をかけてやっていくしかない。
A型の完璧主義者なので、こういう状態で放置することが性格的にできない。
仕事の忙しさはこれからが本番なので、決まったペースで記事を更新できるか分からないけど、少なくともこのブログを最優先で更新をしようと思っている。
次回の記事(・・・多分9/19ごろ更新)は、「CT検査の結果」だね。
首にできたしこりに端を発した検査にどんな結果が告げられるのか、僕も楽しみだ。