これがPET-CTだ。
皆様のブログの記事ではよくお聞きするのだが、僕はまだ一度もこの検査を受けたことがなかったので、実物を見るのは初めてだ。

 


PET-CTの操作室で、技師の方が丁寧に説明してくれたのだが、業界用語や略語が多くてよくわからなかった。
PCに映っているのはデモ画面で、透過された人体が3Dで映っていた。
写真は撮り損ねたが、この前に腫瘍が鮮やかな蛍光色で光っている画像も見せてもらった。

 

リニアックと呼ばれる放射線治療装置だ。
これからお世話になるかもしれないので、興味深く拝見させてもらった。
(※ この後、本当にお世話になることになった。)

 

 

これも放射線治療装置で、三菱重工製のものだ。
Vero4DRTと呼ばれているもので、技師の説明によると患者の呼吸で腫瘍部分が動いても動体追跡によりピンポイントでの照射ができるとのことだった。
日本でもまだ数台しか稼働していないそうだ。