息子が一時保護所から帰ってきました。

家に帰ってきたことを喜んでいる息子を見るととてもうれしい。

 

息子は落ち着いていて、買い物のかごをもってくれたり、ごめんと言ったり、

前の機嫌のいい時の息子です。

ゲームは制限しないといったので、ずっとしています。

でも、ご飯と言ったら、やめてごはんをたべています。

そしてとてもかわいい。

 

今日は児童福祉士さんと児童心理士さんとの面談のあと、息子の引き取りでした。

面談では、最終報告として、今回の「家庭内暴力」「虐待」に至った原因を推測したものをはなしていただきました。

(「家庭内暴力」「虐待」という言葉はとても強く感じますが、私を蹴った息子と、息子の頬を数回平手打ちした夫です。)

 

推測はとても納得のいくものでした。

児童相談所の方々へは感謝しかありません。

 

児童相談所との面談を重ねる上で、夫の嫌なところ、見まいと蓋をしてきたところへのやるせなさ

が募り、久しぶりに、なんでこの人と結婚したんだろうと後悔しました。

 

夫の子供に対して無関心なところ

私の話を断ち切るため、話し合いにすらならないところ

勉強しなくていい、高校にも行かなくていい、困るのは子供だから俺は知らないというところ

 

子供の教育に関して私の意見と違いすぎて平行線のため、お互いの意見に口出ししないようにしてきた私たち。

私たちだけの関係はそれでうまくいっていたけど、子供が意思を持ち始めるとそうはいかなくなってきました。

宿題をしない息子に宿題をしろという私、宿題をするもしないも息子だという夫のところに逃げる息子、

結局宿題をしない息子にどんどん確認や命令が多くなっていく私。

まさに悪循環。

 

でも、とりあえず息子と受験生の娘を支えていかなければならないので、ある程度自主性に任せて、

見守っていくつもりです。

 

まだ、1日。どうなるかわからないけど、これからの家族がHAPPYであることを祈るばかりです。