本日、通院日でした。

アバスチン、パクリタキセルの点滴抗がん剤をしてきました。

今朝は起きるのがとてもだるくて、一瞬、2度寝しそうになるのを根性で起き上がりました

4時起きは辛い

少し前は家を出る時は真っ暗でしたが、今日は空が明るくて、なんとなく気分も上がってきました。

病院に無事到着し、検温して、血圧測定。

1度目の検温が37度あって一瞬驚きましたが、受付の人にもう一度測って下さいと言われて、測ったら36.5度だったので安心しました。

今回は、抗がん剤前に先生の血液検査の確認のみあって、詳細は抗がん剤後にお話しすることになりました。

血液検査の結果は今日も抗がん剤ができる数値とのことです。

そして、ケモ室が混んでいるので、いつもと違う場所で肝臓の薬である強力ネオミノファーゲンシーを点滴しました。

その後、ケモ室へ移動して手足を冷却しながらパクリタキセルとアバスチンを点滴していきました。

最近、この冷却が地味に辛いです。

もう冷たくて冷たくて

味覚障害防止のために氷も舐めながら点滴してるので、身体が冷え冷えになってトイレが近くなります。

点滴中に1回から2回トイレに行ってます。

抗がん剤を早めに排出した方がいいと言うので、トイレに行った方がいいのでしょうが、パクリタキセルをすると眠気が強いので、トイレに行くのも非常に億劫になるのです

そんなこんなで抗がん剤も無事終了し、タイミングよく先生に呼ばれて、診察室へ。

血液検査の結果、ALT(GPT)が基準値より「1」多いだけで、他の重要指標は全てクリアしてました

先生からも、血液検査は全く問題ないですねと言われて一安心です

今回、先生には、次のCT検査はいつしますか？と質問しました。

それに対して先生は、５月になったらCT検査しましょうとおっしゃいました。

今やってるアバパクの治療が、私の肝臓、胸膜、内胸リン節の転移にどれくらい効いているのか、PETでは写りきれていない部分も明らかになると思うのです

どうか効果がありますように

あとは最近手足がビリビリしますと言ったら、抗がん剤中によく冷やすようにとアドバイスもらいました。

冷却は辛いけど、我慢するしかなさそうです

16時過ぎにはお会計も薬の引き換えも終わって、電車に乗ることができました。

ケモ室の看護師さんたちからも、「抗がん剤の終わりが早くなって良かったね〜。」と声かけてもらって嬉しかったです。関西の特徴なのか、関東の病院と比べるとスタッフさん達がフレンドリーな感じがするんです

新幹線まで少し時間があったので、駅構内のお店で串カツ食べてきました。

揚げたては美味しかったです

串カツのお供はウーロン茶です。

一瞬、一杯だけならいいかなと悪の囁きが聞こえてきましたが、誘惑には負けませんでした

お土産も買ったし、それでは帰ります🚅🚅

肝機能も回復傾向、アバパク【3クール】③