2024年9月24日

 

 『アバパク【8クール】③ とうとう皮膚生検!』2024年9月10日  通院日でした。  この一週間、前回延期になった皮膚生検について考えてはソワソワして過ごしました。  もし今回も延期になったら、あたりを…リンクameblo.jp

 

 

この日は皮膚生検の結果が分かる日でした。

 

 

でも、既に病院から電話がかかってきていたので、ほぼ悪性だと覚悟していました。

 

 『左胸の湿疹の広がりと病院からの電話』ご覧いただきありがとうございます。現在、ステージ4の乳がんの闘病中です。詳しい病歴はこちら↓ mamyさんのプロフィールページ年の差兄弟を子育て中のアラフィ…リンクameblo.jp

 

 

とはいえ、先生から正式な結果を聞くまでは落ち着かず、待合室では緊張して待っていました。

 

 

診察室に入ると先生はPCの画面を見ていました。

 

 

いつものように体調を聞かれ、血液検査の結果をもらい、いよいよ先週の皮膚生検の結果の話題になりました。

 

 

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生検結果は、転移でした。
サブタイプは……、トリプルネガティブでした……。

 

 

えええええええええ…!

 
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驚愕のあまり、ウィッグが後ろに吹き飛ぶかと思いました。

 


私の原発の乳がんは元々両胸共にルミナールでした。



それが皮膚転移はトリプルネガティブに変異したというのです。


 

一緒に話を聞いてくれた看護師さんが悲しそうな顔をして、肩を優しくナデナデしてくれました。

 

 

先生もお通夜みたいな顔をしています。

 

 

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たぶん、これまで転移していたものはルミナールで、それは今までの治療で全部なくなったと思うんです。

 

 

皮膚の転移は、トリプルネガティブだからアバパクが効かなかったのですね。

 
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効いてるから増殖が遅いんだと思うんです。

 

 

でも、実はこの短期間で左胸から右胸にも広がっているんです。

 
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今、一番気になっている事を言いましたネガティブ魂

 

 

「ちょっと見せてもらっていいですか。」と先生が言って、前回の生検の抜糸も兼ねて、局所のチェックをしてくれました。

 

 

胸の皮膚転移を診ながら「今日からお薬はハラヴェンに変えますね。」と先生は言いました。

 

 

続けて、「PD-1/PD-L1の検査も出しますからね。」とのことで、来週その結果が分かります。それによって、皮膚転移にキイトルーダが使えるかどうか判明します。

 

 

手持ちの薬の数は多い方がいいですが、突然のトリプルネガティブのステージ4という現実が、とうていすぐに受けれ入れられません。

 

 

この皮膚転移さえなければ、あと一歩で「根治」に近づいたのに、反対に遠ざかっでいた「死」が、またしても近づいてきたと思いました魂魂魂

 

 

自分の体が恨めしい。

 

 

どうしてこんな事にチーン

 

 

 

 

つづく。