コントルアタック | マムシフェンサーズ!!

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某校のフェンシング部。練習中、監督・コーチに言われたことはどこかにメモっとけ。ってことで、ここに書いとけば、部員全員が見ることだって出来るはず。部での活動記録や、監督・コーチに教わったこと、その他フェンシングの技術に関してなどいろいろ書いていきます。

ちっす。ハイドっす。いつかこのブログを最も優れたフェンシング系ブログにしてやろうとか考えていたりいなかったり。


さぁ、リポストまで話が終わったところで、書くことと言ったらこれでしょ。コントルアタック。


コントルアタックってなんぞや。コントルアタックの「コントル」、これ、「カウンター」って意味なんですね。はい、説明終わり。


まぁようするに、相手が攻めてきているときに攻められている側が撃つアタックのことね。


・・・まぁ、相手が攻めてるところにアタックするわけだから、当然攻撃権は相手。同時付きなら相手のフレーズになると。


じゃあこのコントルアタックはどういうときに有効かって?


パターンいくつかあるんだけど、まぁまず、相手にアタックされる前にアタックするって場合。相手がゆっくりゆっくり攻めてきてるときに、ちょっと間合いが近いだろうと思った時にコントルアタックを出す、とか。


あと、相手が突っ込んできてるとき。これもそう。パラードできればそれまでだけど、大会とかでもたまーにいる、剣を引きながら馬鹿みたいに早いマルシェをしてくるやつ。こいつらなんか言ってしまえばコントルのカモだよね。ちょっと下がる振りして普通にアロンジェブラするだけで点が取れたりするし。


・・・まぁ普通のノーマルなコントルしてても簡単に合わせられて相手の点になるけどね。フルーレでは。


・・・あ、あと、コーチ陣はコントルはなるべくするな、リポストをしろ。みたいなことを仰るが、自分は、時にはコントルアタックをするのもいいと思ってる。なぜならね、さっきの例みたいに、リポストしようにもさせないようにしてくる相手がいるから。


やっちゃいけない・・・ってかやらないほうがいいコントルがあって。


ってのは、相手の動きに合わせるコントルね。相手がゆっくりマルシェでタイミングを図ってるところにコントルしても、簡単に合わせられて何の意味もないじゃん。


あと見え見えのコントルもあんまりやらないほうがいい、と思う。特に、コントル撃つ前に急に止まるやつ。分かりやすい。あまりよろしくない。


こんなところじゃないでしょうか。自分コントルにはあんまり詳しくないからね。もっとコントルに詳しい人コメントとかに書いてくださいよ。ね。ね。


じゃあ終わるわ。


bye