*膝離断手術後 2日目* | 手のないママのところにやってきた宝物。。。

手のないママのところにやってきた宝物。。。

両腕のない母のところにやってきた✨天使✨

でも、、我が子も
先天性四肢欠損。
先天性右足内反足。
先天性左足脛骨欠損。
という手と足に障害を持ってやってきた!

障害者が障害児を育てる。人生と子育ての記録。



手術当日を0日目と換算して
術後2日目は土曜日。

この日始めて手術した足を見ることになりました。

術後に血がたまらないよう足にドレーンを入れていたのでそれを取る処置と消毒。

包帯を巻いた上からでも、
足の形が変わってしまったのはわかってはいるけど
いざ、本当に見るとなると自分大丈夫かな?と
不安になりながらも待っていました。

処置前に少し強めの痛み止めを点滴して
効き始めた頃に、処置が始まりました。

娘は先生達が入ってきた時点で大泣き、、、、
そりゃそうだよね。
まだ、娘には見せる勇気はなく
見えないようにしながら

包帯がどんどん外されていく。

見たいような見たくないような
娘の前で泣いてしまったらどうしよう。
やっぱり、手術しなければよかった
前の足の方が良かったって思っちゃったらどうしよう。
そんな事を思いながら、完全に包帯もガーゼも取れて初めて足を見た私は何を思ったのか・・・

「良かった。足綺麗に形成されている。」

自分でも思いもしなかったホッとした感情でした。
もう、そこには小さい足の面影は全くなく
大きな傷と綺麗な丸になってる先端。
もう触れられない足。そして
面影がないのは正直悲しかったけど、
本当、に頑張った。と思いました。
足が綺麗に。というのは
小さい足があったときは綺麗じゃなかったとか
そう言うことではありません。

義足を履くためには先端の形、肉の厚み重要だと思っていて、主治医も綺麗に形成できたと言っていたけれど本当に足を見た時に綺麗な形になっていて
これで、義足大丈夫だ。って本当に思いました。

看護師の母とも最初に話したのが
「形綺麗だったよね」でした。

この日は傷を触ったため
痛みが強く出てしまった娘。
術後1日目からアイスノンをひたすら
離断した足に当てて痛みを和らげる。

痛みが引くと少し元気に。

この2日間娘は小さい足はぶっさ
(昨年11月に急死した娘の大好きだった猫の名前)
が一緒だから大丈夫だよね!と
一度も泣いたりする事はなく
逆に心配をしていました。

その日の夜、個室のシャワーを私は浴び
娘は隣で母とトイレをしていました
すると急に、、、、
「もっと小さいあんよと遊びたかった。もっとお別れ言いたかった、まだ小さいあんよと何もしてないのに」と何かの糸がプツリと切れたように大号泣する娘。
「そうだよね。そうだよね。きっとお空でぶっさがかわりに全部やってくれるよ!お願いしよう!」
そんな言葉しかかけてあげられなかったけど
娘も泣きながら「うん、うん」と言っていました。

そのあと、シャワー浴びながら気付かれないように号泣しました。
4歳児の心でどれだけの事を理解し受け止めてるのだろうと、、、
シャワーから上がると
娘は泣き止み、
「ぶっさと小さいあんよに
絵を描くんだ〜!そしたらきっとお空から見えるよね」と一生懸命絵を描いていました。
きっと、この2日間は痛みで足を思い出す余裕がなかったのかもしれません。
やっと、娘らしくなってきたように思えました。

娘はあと2回寝たら家に帰れる!と
ルンルンで眠りにつきました。
私はこれから、ますます小さいあんよを思い出し
娘が涙する日が増えるのかな?と
考えた2日目でした、、、、。

入院生活も残り丸1日と半分。

つづく