さようなら、大好き

さようなら、大好き

大切な人を過労自死で亡くした死別シングルです

子供たちに背中を押され
少しづつ前へ進む日常を綴っています。

トランプさんが大変な目に合われました

日本人なら安倍元首相の事を思い出された方も

多いのではないでしょうか

 

先日昭恵夫人のXだったかな?投稿を拝見しました

三回忌を無事終えたという内容で

「あっという間の二年でした」と言う彼女の発信に

驚きを覚えました

 

私の事後二年間と言えば長く長~く

時の流れが止まったのかどうなっているのか?

分からない様な?

なんとも言えない思い苦しい二年間でした

 

もちろん、ご主人を亡くされた昭恵さんにとっても

辛く、苦しい時間ではあったでしょうが

「あっという間」と言う表現が

同じように配偶者を亡くした方でも

こんなに感じ方が違うのだなあと

ビックリしたと同時に

「もう〇年か~、早いね~」と友人に知人に

言われたことを思い出しました

 

その時は「経験してない人にとって、また身近な人でない人にとっては早く感じるのかな・・・」と思っていましたが

当事者である昭恵さんにとっても早かったと言うのが

新しい発見と言うか驚きでした

 

彼女と私はまあ立場が違い過ぎるし

この二年間、多忙を極めていらしたから

その様に感じられたのかも知れませんね。

 

私はいつも「負けたくない」と思っている

他人に負けようが勝とうがその辺はあまり気にならないが

自分に負けたくないなあと常に思っている

 

「負けず嫌い」と言う言葉があるけれど

これには当てはまらないのかなと思って調べてみた

 

当たり前のように使っている言葉だから

わざわざ辞書で調べた事なんてなかったけど

思っていた通りこの「負けず嫌い」と言う言葉は

「他人に」負けたくないとかそういう意味で使う様だから

私の「負けず嫌い」には該当しないかな

 

幼い頃、運動でも勉強でも全てにおいて

周囲の子達に負けていてもなんとも呑気な私の様子を見て

「負けず嫌い」だった母はイライラしていたようだ

 

私は「負けて悔しくないの?」と問う母の言葉が

全く理解できず逆に「何で悔しいの??」と思っていた

(母が怖くて言えなかったけど💦)

 

あまり他人と比べて勝ち負けと言う概念が自身の中にないのか

「勝ち組」とか言う言い方もあまり好きではない

 

お金持ちとか成功している人の事を

「勝ち組」と言うみたいだけど

今、心身共に健康で静かに暮らしながら

「負けるものか」と踏ん張れている私は

私基準の人生の「勝ち組」なのだ。

 

何がと言う訳でもなく涙が出たり、心が沈む日がある

お年頃なのか、疲れが出ているのか

まあ誰しもそんな日ってあるよね

 

先日何か色々疲れてしまって

泣ける音楽を聴きながら眠りに就こうとしていたら

どうやら夫がやって来たみたい

 

右肩をトントンと叩いてきたので

ビックリして起き上がったら少し離れたところに人影が!

子供が起きたのかな?と思ったけどすやすやしてる姿を確認

なんとなく声も聞こえた気がしたけれど

彼の声と違ったような??

 

寂しそうにしてたから?心配してきてくれたのかな

 

子供達も新生活落ち着いてきて

こちらはまあまあ元気にやってます

 

心配かけてしまったかな

ごめんね

でもたまには心配しろよニヤリ