明日23日で、31歳を迎える。
新しい1年が始まるそんな日を前にして、また新しい日記を書いていくことにした。
とりあえず、読者は自分だけ。
誰かの目にとまることがあったらそれでもいいけど、誰の目も気にせずに感じることを感じたまま素直に。
何かの本で読んだんだけど、日記の効用って「忘れること」なんだそうだ。
感じたことを書いたり表現することで、覚えておかなきゃって気持ちが少しだけ軽くなるらしい。
日々直面するいろんなこと、なかには心に引っかかってしまうトゲみたいなもの。
取り去ってくれるような、言葉は汚いけど排泄器官みたいな、そんな役割も日記をつけることにはあるらしい。
ちょうど去年の今頃、新しい1年に思いをはせながら自分の目標にただひたすら突き進んでた。
なんとなくどこかで・・・いつかしなければいけなくなるだろうって・・・分かってたはずの覚悟もたずさえて。
突き進む中で下していく決断を前に、突き進もうとした決断そのものに自信をなくしそうになることもあった。
流してきた涙の跡は、誰も知らない。
定年前に病に倒れた父。看病に明け暮れた母。確実に時間が流れているという事実を感じずにいられなかった。
バトンは、タクトは僕の手に渡っている。
ボクニデキナカッタコト・・・。
ボクニデキルコト・・・?
失ったものを同じように再現することはできない。
同じように再現してみせたとしても、それは既に同じものにはならないだろう。
ただ自分に生を与えてくれた2人に、与えてもらった生を全うしている姿を見せること。
スタート地点より後ろはなく、前には、まだ、歩いていける道がある。
「30歳」という1年、その最後の日に、また、このスタート地点に戻ってこれて、よかった。
mamo.
