「その場で描いて差し上げる絵」の差し上げ方には、二通りあることにあらためて気がついた。

(今ごろw)




一つは、最初からモデルさんが、差し上げることを分かっている場合。

 頼まれて描く場合とか、公園などで似顔絵屋さんの真似事をして描く時とか。

 時間は15〜20分くらいの速描きが多い。


二つ目は、モデルさんは何も知らずに、描き終えた後で、厚かましくも差し上げる場合だ。

 人物画写生会みたいな集まりでが多い。時間的には実働120分程度かな。


 あえて分けて考えるのは


描いている時・差し上げる時のワタシのメンタル状態が全く違うからだ。


 ひとつ目の場合

「どんな風に描き上がってくるのだろう、ワクワク」という描かれ手さんの期待が、描いている最中ちひしひしと伝わってくる。

 一対一の場合がほとんどなので、距離も近く、特に正面顔で見つめられるとプレッシャーが半端ない。短時間で仕上げなきゃならんというで焦りもつのる。


 似顔絵屋さんのたいへんさが少しわかったような気になりましたね、ハイ。


少しは慣れてプレッシャーも軽くなってきたのだが、絵が思った様にいかない時などは、やはり焦る。


 でも、お金は貰わない、商ではない、ただFUNのための絵なので気持ちの逃げ場というか居直りが出来る。

「今日も好き勝手に描こう!」


だって正解なんてないのだから。

 



二つ目については(続く)