ワタシは絵が好きだけど、写真も好き❤️
しかし、ここでよくある話。
写真が好きなのか?
カメラが好きなのか?
写真も撮るけど、ついカメラにこだわっちゃう。
自分がホントに好きなカメラで撮りたい。
好きなカメラを弄ぶことに喜びを感じてしまう。
実際、困ったもんだ。と思うのだけれど…
カメラオタは女より男に多い。
例えば
蜷川実花さんは、カメラになんてこだわらないし、なんだって撮れると思う。
土門拳氏だって巨匠なのに、カメラなんてどうでもイイんだと言っていた。でもライカもジナーも使ってたからカッコつけてるだけかも知れない。男だしw
カメラなんて、ホラ、とりあえずちゃんと動けばいいから、もっと撮れよって話なんだ。けどさ
カメラをいじり回したい。
でも、コレクターでは無いのだ。
自分が使わないカメラは、好きではあるけれど持っていたくないのだ。
ワタシの手元で死蔵しているより、どこかで動いていて欲しいのだ。
差し上げる人物写真・ポートレートをメインに撮るようになって、撮らせて頂く人と会話しながら大事に撮る様になってから、大判カメラ以外は使わなくなったので、ほとんど処分してしまった。
1枚1枚に集中して撮影する。
それには大判シートフィルムだと。
35ミリ一眼レフやブローニーなどのロールフィルムのカメラは断捨離してしまった。
ライカもニコンもハッセルもローライもその他沢山、売ったか、人に差し上げた。
全部好きなカメラだったから
未練は少しあったけど、
オレにはコレしか無いんだ。
だからコレで行くんだ。
というスタイルを取った。
なんて潔いのだ❗️スバラシイ❗️
と思ったのもつかの間、あれ?
大判カメラやレンズが沢山ゴロゴロしていている。💧
これを、こう使えば、こんな写真が撮れるんじゃないかなんてカメラやレンズをいじりながらまたまた懸想している。
懸想してないで、撮れよ!ってことだが
どうにも困ったものだ。
(無心で撮っていた若い頃の一枚)
minolta SR-1s ROKKOR28mm NeopanSSS
粗粒子高温現像